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【夫婦・離婚に徳するお話】サインから逃げる人

【夫婦・離婚に徳するお話】サインから逃げる人
契約書あるあるですが、サインから逃げる方がいらっしゃいます。


ここでいう“サイン”とは、「署名捺印」ですね。


すなわち、自分の名前を手書きして、印を押すこと。


なぜ、したがらないのか。


おそらく、
●また、するかもしれない。
●また、やりたい。
●約束をするのが、プレッシャー。
●約束をするのが、不安。
などがありそうです。  


簡単に言えば、「もう絶対にやらない」という自信が、100%でないのではないでしょうか。


いざという時、「あれ、そんなこと言ったっけ?」がいえるような、“逃げ道”を作っておきたい。


だから、サインが必要な、契約書や誓約書から、逃げるわけです。


しかし、だからこそ、サインは求めるべき。これは、相手の「決意」のレベルを知るためのテストとも言えましょう。


【夫婦・離婚に徳するお話】
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夫婦問題研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)
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