自由が丘産能短期大学を選んだ理由(通信制短期大学に通っています②)
私は去年(2021年4月)自由が丘産能短期大学へ入学しました。現在2年生になり、卒業単位を取り終わりました。一年半の学生生活を振り返えようと思います。あと半年で卒業するなんて、時間が経つのは早いですね。
内容別に分け、3回にわたり話していきます。
・入学する前の話
・自由が丘産能短期大学を選んだ理由
・学生生活とその後
今回は、【自由が丘産能短期大学を選んだ理由】のお話です。
前回の【入学する前の話】↓こちらです。
通信制の大学に興味がある方がいらしたら、参考になれば幸いです。
大学探しの条件を決める
新しく大学を選ぶ時、私の中で方針を明確にし、学校を探し始めました。
この時、私が重視していたのは、「卒業のしやすさと単位の取りやすさ」この2つ。
前回の通信大学で直面した、通信授業の難しい部分を、少しでも和らげた学校に絞るために、条件を何個か作りました。
最低限の条件を挙げ、通信制大学のパンフレットをたくさん取り寄せました。
さすがに全てを満たす大学は少なく、最終的に3校まで絞りました。
3つとも甲乙付け難く、決めるのに5日ほど費やしました。どの大学も長所と短所があるので、どれを選んでも正解だったと思います。
最終的に、多くのメリットを感じた、自由が丘産能短期大学に決めました。
メリット感じた部分
入学の決め手になった、産能の特徴を紹介します。
短大から大学へ
いきなり通信大学に入り、4年間学び続けられるか不安になりませんか?
私は大卒を目標としていたので、挫折せず続けられるか不安になりました。
しかし産能には編入制度が導入されており、二年制の自由が丘産能短期大学から四年制の産業能率大学に編入し、単位を引き継ぐ事ができます。ここにメリットを感じました。
まずは、短大で2年間学び卒業後、3年次に編入し、大学卒業資格を得られる所がメリットです。しかも、大学編入時の入学金、書類選考料が免除されるところもありがたい。
別の大学に編入するよりも、勉強方法が分かっているので、続けやすいと思いました。
論文ではないリポート
前回挫折したリポート。産能はリポート書きやすさをアピールしていました。
産能のリポートは2種類あり、「機械採点型」(客観式問題)と「教員添削型」です。
多くの科目に「機械採点型」(客観式問題)が導入されて、テキストを見ながら答えられるところが魅力に感じました。問題がわかりやすい、答えやすい、続けやすい。三拍子揃っています。
今までリポートは、はがきで送り、結果は郵便で帰ってきましたが、今年度からWEB上で提出でき、WEBで結果が返ってくるので、返却までのスピードが圧倒的に早いです。
「教員添削型」は論文形式ではなく、論述式で書きやすい所が魅力に感じました。
私の場合一問につき50〜100字程度のものが多く、テキストを見ながら書くのにちょうど良い文字数でした。
科目が決まっている
短大では、2年間の教科が全て決まっているコースもあれば、1年目は決まっているが、2年目は自由選択のコースがあり、コース自体も心理学コースから社労士、リベラルアーツなど多くの種類から好きなコースを選ぶことができました。
科目が決まっているので、1から選ぶよりも、履修登録をせず、始められるのがメリットだと感じました。
前回の大学では、履修登録で手こずった思い出があるので、最初からストレスなく、勉強を始めることができます。
意外と科目が決まっているのは、ありがたいです。
まとめ
大学探しの前に自分の条件をまとめたことは良かったと思います。条件に当てはめながら探したことで、今の短大に出会えました。
その時感じたメリットは今でも影響を与えています。産能短期大学を選んで良かったと心の底から思います。
次回は、入学後の学生生活やその後について話したいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
追記
続き書けました!【学生生活やその後】の話です!
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