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かなこ22歳、短大入学前の話(通信制短期大学通ってます①)

私は去年(2021年4月)自由が丘産能短期大学へ入学しました。現在2年生になり、卒業単位を取り終わりました。一年半の学生生活を振り返えようと思います。あと半年で卒業するなんて、時間が経つのは早いですね。

内容別に分け、3回にわたり話していきます。
・入学する前の話
・自由が丘産能短期大学を選んだ理由
・学生生活とその後

今回は、【入学する前】のお話です。
もし通信制の大学に興味がある方がいらしたら、参考になれば幸いです。


入学前するの話

今の短大に入る前に、高校卒業後、四年制の通信制大学を1年足らずで中退しました。
理由は「通信授業の難しさと自己管理不足」が原因です。

通信授業の難しさ

最初の大学は、「通信制大学」のお手本のような大学で通信授業のレポートは論述式。
「「〇〇」について問題を提示し、自分の言葉書け(1,000文字以上)」
ほぼすべての科目がこの形式でした。
初めての大学、今まで勉強したことのない分野の科目、何をどう書けば良いかわからず、高校卒業したての私は、やる気は90%低下しました。結局一枚もレポートを提出せず、通信授業で獲得単位は0。

スクーリングでは全部で、10単位ほど取れたかな。(1年間で必要な単位数25~40)単位習得は難しい学校でした。(もう行きたくない笑)

自己管理不足

通信授業は自分を律することができないと終わり。「明日やろう」の罠にかかります。
「明日、いつか、今度やろう」と自分に言い聞かせ、スマホに逃げるので、単位は取れないのは必然です。「いつまでに〇〇単位をとって卒業する!」くらいの強い意志がないと、続けるのは厳しいです。
私は、見事に「明日やろう」の罠にかかり、勉強せず・レポートも出さず、学習意欲のないまま中退しました。


入り直そうと思ったきっかけ

中退後の2年間はフリーターをしていましたが、大学卒業への憧れと将来の不安でもう一度入り直そうと思いました。

せっかく大学に入ったのに卒業できなかったことに対して、親への罪悪感、消えない大学卒業への憧れ、2年の間に思いが大きく育ちました。
これに加え、将来正社員として就職する場合、高卒よりも大卒の方が就職の幅が広がるのも、大きな要因となりました。

まとめ

通信制大学に入って中退したことは、今は笑い話です。実態をを知らぬまま入って、自分のモチベーションを保つ方法も、勉強する意義も無い状態では続けることは難しいです。
この時、目標とかあればよかった…。

何事もそうですが、自分の強い意志が無ければ、続けることはできないと思います。

最初は、罪悪感と憧れで今の短大に入学しました。その後は勉強の楽しさを知り、やる気も増し、続けることができたと思います。
入ってみないと分からないもありますね。


次回は、【自由が丘産能短期大学を選んだ理由】を話していきます。↓から見られるよ!


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