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327 文房具で気分を上げる


はじめに

今日は、春休みにお出かけの時にすこしのぞいてみてほしい文房具コーナーについてお話してみたいと思います。
学習に使う道具は、子どもたちにとっては毎日お付き合いする相棒みたいなものです。仕事などでも自分の道具の良し悪しが大切な仕事の出来にも関係するものです。
筆箱の中に、新しい筆記用具が一つ入っているだけで私は気分があがりますが皆さんはどうですか。

おすすめの商品3選

探していた色が見つかる

まずは色鉛筆のご紹介。
この商品は、2,500円ほどします。少しお小遣いで買うには高いかもしれませんが、第1・2・3集といった具合に色が分かれています。それぞれがオリジナルの色で構成されていています。色の構成がとても素敵です。植物や動物など自然の色が入っていて、例えば、春に咲くたんぽぽ色なんていう優しい黄色もあります。色鉛筆を見ているだけで菜の花畑や桜の並木を描きたくなるような気もちにさせてくれます。絵が好きな子どもがもっと好きになるようなそんな文房具です。

トンボ鉛筆「IROJITEN(色辞典)」
【色鉛筆】あやめ色やもぐら色など、自然からもらった色を使える

削らない鉛筆

次は、削らずに使い続けられる鉛筆を紹介したいと思います。商品の紹介を読んでみると黒鉛と金属を含んだ特殊芯を使って作られているため、鉛筆のように先端が丸くなりにくく、いつまでも細い芯で書いているような感覚が維持できるようです。
本体自体も、アルミボディのため見た目もカッコよく鉛筆箱に入れてあるだけで存在感がある文房具となっています。肝心の芯の色の濃さは2H程度なので中学生くらいの筆圧のしっかりしている人なら問題なく使えます。もちろん消しゴムで消せるので、普段の学習にも使えます。替芯が別売りされているので、大切に使い続けることもできます。値段も900円くらいで少し頑張ればお小遣いでも買える金額です。

サンスター文具「メタルペンシル metacil(メタシル)」S4541138
【鉛筆】削らずに使える次世代の鉛筆

1回のノックで芯が出つづける

毎回ノックするのがめんどくさいという人におすすめなのが、このシャーペンです。1回ノックするだけで芯がなくなるまで書き続けられるわけですが、簡単に説明するとペン先が紙面から離れるたびに自動で芯が供給されるのです。集中してもりもり勉強したい受験生にはぴったりの商品です。
書き心地もよく、重さもちょうどいい感じです。ペン先もパイプで芯を守る形状なので、細めの芯でも折れにくく細かなグラフや表などを作成するのにもってこいです。
お値段は3000円くらいとお小遣いでは少し厳しい金額ですが、使ってみるとそれだけの価値があることがわかります。

ぺんてる「オレンズネロ」PP3002-A
【シャーペン】1回のノックで芯が出つづける

春の進学シーズンだからこそ

この春から受験生の皆さんも、合格して新天地で学習を始める人も自分のお気に入りの文房具、相棒となるシャーペンなどを新しく購入してもいいかもしれませんね。
新しい土地で生活を始めた皆さん、少し余裕のある時間を使って少し探検しながら、学校の周りに素敵な本屋さんや文房具屋さん、雑貨屋さんがあるかななどとお散歩してみるのもいいですね。

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