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【働く】ダイバーシティ工房をつくる人たち

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ダイバーシティ工房で働くスタッフの仕事や、どんなことを考えなぜここで働いているのか?について知っていただけるnoteです。
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#学校

学校の外に居場所を作る私が、学校内の支援に入る理由

こんにちは。発達障害をはじめ「学校生活に特別なニーズがある子どもたち」を対象にした学習教室スタジオplus+で支援員をしている渡辺です。 私は今年度、スタジオplus+の教室長をしながら、週1回、アウトリーチ活動として市川市内のA中学校の、3年生の数学の授業の補助に入っています。 ダイバーシティ工房※、とりわけスタジオplus+は元教員も多い環境(私自身は教員出身ではありませんが…)ですが、その職員が学校に行くとなると、少し意外な印象を持たれるかもしれません。 今回は、ス

教員がNPOへ転職するって?ざっくばらんに語る座談会を開催する理由

教員からNPOへの転職って?こんにちは、NPO法人ダイバーシティ工房の伊藤です。 現在私はダイバーシティ工房で人事を担当していますが、工房に勤める前は学校教員として9年間勤務していました。ダイバーシティ工房では、私と同じようにかつて教員として働いていた経験を持つ職員がなんと12名も活躍しています(中には山形、宮城など遠方から応募して入職したスタッフも!)。 転職は人生の一大事、私たちもたくさん迷った末の決断でした。そんなかつての私たちと同じ立場にいる全国の先生たちが今後のキ