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マインドフル・メンタルトレーニング

D・M・Wの臨床心理士、ヨシザトです🤗
オリンピックが、終わりましたね♫

(あまり、公にはしていませんが)
わたくし
スポーツ、アスリートさんの
メンタルトレーニングを行うときもあります。


高校生の部活生、
大学生の部活生、
社会人のプロ契約の方、 

チーム全体の時や
個人に関わる時など。

スポーツのメンタルトレーニングという場面でも
心療内科での支援のときも
基本は変わりません🤗
(あ、私の場合)

今、
どんな現状で
どんな自分になりたいか
そして、その「自分」に対して
様々な周りの声に振り回されず
どう向き合い続けるか


これらが、テーマになります😊

なので「マインドフル」は役立ちます。
そうだ、
『マインドフル・メンタルトレーニング』
とでも、名付けてみよう🤗

「今の自分」を観察する姿勢
「今の自分」に適した練習メニューを作るセンス

そして、
それを「習慣(ルーティン)化」するための
サポートや仲間の存在

そういったことが、とても大切です。

世界の舞台にチャレンジしたアスリートさんや
全国大会の舞台で活躍した部活の生徒さんに
関わったことがあります。

その方々は、
「周囲の声、期待、批判、ヨイショ」
などに振り回されるリスクが、かなりあります。
いろんなことを言われています。
順調なら、よいですが、
スランプになったとき、
ケガをしたとき、
そういうときこそ、
メンタルトレーニングが必要になります。
あるいは、そういうときのためにも
普段からメンタルトレーニングが
あると「予防」にもなります。

個人の能力へのアプローチも大切ですが、
周囲の人との人間関係や
周囲の人との境界線(バウンダリー)などの
もう少し広い範囲でのサポートもかなり重要になります。
(普段から、関係性でみることが多い)

アスリートさんご本人や
部活動の生徒さんご本人の
周囲の人や「重要な他者」の存在を把握すること
あるいは、
その人との「関係のあり方」を調整することも、
大事なサポートになります。

具体的には、家族、監督コーチ、ほかの選手、との関係性はもちろんですが、
そして、メディアの存在です。

メンタルトレーニングコーチの皆さんは、
ぜひ「選手」としてのその方だけではなく、
「選手以外の側面」のその方にも
目を配ってもらい、支えてほしいものです🤗

いつも読んでいただきありがとうございます🤗

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