ここが湯けむり(2023年2月,大分)
おはようございます。
今日は、ついに行ってきましたよ、大分別府に!♨
大分
大分へは5年前に一度だけ訪れたことがあります。
(懐かしい~。最近は旅行前に自分の記事を見返したりします。)
この時は宇佐と湯布院のみだったので、ずっと別府に行きたくて今回念願を果たすことができました!
別府駅
今回はANAのセールでばっちりフライト。1年以上ぶりに飛行機に乗りましたが、離着陸時のドキドキ感はやっぱり良いですね。
羽田から大分空港までは2時間かからないくらいで到着します。
そこから別府市内へは高速バスに乗り換えて1時間ほど。途中別府湾に沿って走るので、海景色が綺麗でした。
街を歩いているとあちこちにお湯が沸いています。こちらは手湯というもの。
別府駅前にも手湯がありました。真ん中からごぼごぼと沸いていました。
当たり前のように道に手湯足湯があるので、普段皆さんタオルとか持ち歩いているのかなぁ?そしてなんとなく街中が、温泉の硫黄の香りに包まれている?ような気がします。
別府に来たからにはとにかく全身を温めたい!でも街の銭湯はローカルルールがありそうでちょっと緊張する!ということで、観光名所の竹瓦温泉へ。
別府駅から徒歩10分ほどなので気軽に行けます。
本当はこんな感じで砂湯を体験したかったのですが…
時間に余裕を持って向かうのがベストです。お昼過ぎには既に18時の回の受付をしていました。ari一行は下調べが甘かったため、普通浴だけ。
脱衣所と湯舟に仕切がないのはとても新鮮。明らか地元の方だろうというお姉さま方にビシバシ指導されながら入浴しました。熱めが好みです♨
鉄輪温泉
別府から車で20分ほど、鉄輪(かんなわ)温泉へ向かいます。
これは湯けむり展望台からの景色なのですが、あちこちから湯気が湧き出ています。
この湯けむりの多さに最初はすごく驚いたのですが、歩いていくうちに段々と見慣れてきて。
温泉が当たり前のように日常に馴染んでいるこの街とそこに住む人々が、なんだか羨ましいなと思います。
お腹もすいたので、地獄蒸し工房鉄輪でランチを頂きましょう。
100度の蒸気熱の中に食材を入れて15分ほど待ちます。湯気が料理にも使えるなんて、なんてパワフルなの。
シンプルな食材でしたがとても美味しかったです。卵は中までかなり熱々なので注意して食べました。
地獄蒸しは他にもプリンが有名。色々巡って食べ比べしました。(この記事の表紙の写真は、岡本屋というお店のもの)
鉄輪の街並みをぶらぶらしているとむし湯を発見。
時間もあったのでなんとなく入ったのですが、有名な場所だと後から知りまして。
薬草が敷かれた天井の低い窯の中に入るのですが、新しい世界が開けたような爽快感でした…!
近くに足湯ならぬ足むし湯もあるので、気軽に楽しめます。
カパっとフタを開けて入ります。席は4つくらいしかないので、タイミングが合わないと待つことも。
(私は結構ウロウロして待ちました。笑)
もちろん地獄めぐりもしました。写真は特に有名な「海地獄」です。
全部で7か所あるのですが、確か2か所以外は温泉街から徒歩で行けたような気がします。観光案内所で「地獄に行かれますか?」と聞かれたのが面白かったです。笑
海地獄をモチーフにしたブルーの入浴剤、たくさん買って家でも楽しんでいます。
宿泊
そんなこんなで別府では、駅から徒歩5分ほどのアマネク別府ゆらりに宿泊しましたー。
AMA…N?(ちょっとロゴが違う)
木が組み込まれたり打ちっぱなしのデザインがお洒落なロビーでした。ラウンジもあり、使い勝手が良さそう。
一番リーズナブルなお部屋にしたのですが、とても綺麗で文句なし。最上階は大浴場になっていて、露天風呂もあって気持ちが良かったです。
別府に来れた達成感と充実感に包まれて、またしてもやや寝落ち…
翌日は湯布院に向かいます。
つづく。
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