中欧ヨーロッパ周遊 1/5 (2018年3月, ハンガリー)
おはようございます。ariです。やっと海外旅行記を書き始めます。✍
はじめに
この記事で書いたように、海外旅行も趣味の一つです。もちろん最近は行けていないですが…。
今回は学生時代に中欧を周ったときのお話です。ハンガリー→スロバキア→オーストリア→チェコと4カ国訪れる定番ツアーに参加しました。
まずはハンガリーから!
ハンガリー
ドイツで乗り継ぎ
日本からハンガリーへの直行便はないため、ドイツのフランクフルトで乗り継ぎを。
いつも機内では映画を見たりひたすらゲームをします。ネックピローやスリッパは必須ですね。
おなじみルフトハンザ航空。多分これはロシア上空のどこかです。
日本を昼過ぎに出て、ドイツにはその日の夕方に到着します。そこからハンガリーへの乗り継ぎ便へ。
軽食が出たのですが、その中のマフィンがすんごく甘いし眠いしで食べられないよ!と思ったのを今でも覚えています。笑
ハンガリー到着
フランクフルトから1時間半ほどフライトし、首都ブダペストにあるリスト・フェレンツ国際空港へ向かいます。
ブダペストの街並みが見えてきました。四角いですね。
遅い時間帯だったこともあり、空港内のお店は全部クローズしていた簡素な雰囲気。日本が綺麗すぎるというのもありますが。
そのまま空港近くのNovotel Budapest Cityというホテルへ。翌日観光する丘陵のすぐ近くにありました。
海外旅行の一日目は移動で終わるのはあるあるですが、時差も加わってよく分からないままおやすみなさい。
市内散策
翌日は市内散策を。ホテルを出てGellért Hill(ゲッレールト山)から市内を一望します。
眺めが良いですね!前を流るるはドナウ川です。
まだ3月ということもあり、足元には雪が残っていました。街は霧に包まれていますがこの日はなんとか雨は降らず。
Citadella(ツィタデッラ)城塞にある自由の像です。
とありますが、意味合いが変わってきます。
ソ連による社会主義支配が始まったのは周知ですね。支配が弱まった後、碑文の内容も書き換えられたのだそう。
少し下ってMátyás-templom(マーチャーシュ聖堂)へ。観光客もちらほら。
教会の中はこんな感じで、ステンドグラスが綺麗です。
戴冠式が行われる場所なのだそう。
ランチタイム
ブダペストの街中まで行って昼食を。Kalterbergというレストランに訪れました。(オーストリアの地名ですね、ただ2020年に閉店した模様)
名物パプリカの肉詰め、本当に美味しかった!
日本より大きめのパプリカです。まさに日本のピーマンの肉詰めのような感じで、癖のないお味かと。
色々旅行した中でも忘れられない味の一つです。
自由時間
食後は自由時間。Széchenyi(セーチェーニ)鎖橋という、市内でドナウ川にかかる一番古い橋を渡ってみます。
ライオンの舌があるとかないとかの逸話を聞きました。実際は口の奥のほうにあるようですが、よく見えず。
ドナウ川を眺めます。雲が切れて晴れ間が広がってきました。
名物をたのしむ
夕食は、ドナウ川にあるVén Hajó Restaurantという船上レストランへ。
船の上で食事をする機会ってこれまでなかったかもしれません。
当たり前ですが少し揺れます。中はたくさんの人でガヤガヤとしていました。
名物のグヤーシュをいただきます。
ここにもパプリカが。お土産パプリカパウダーをしっかり購入しましたよ。
あとは肉料理やクレープシュゼットなど。ハンガリーの料理はどれも美味しかったです。
ナイトクルーズ
この日の最後はドナウ川のナイトクルーズへ。
ザ観光地といった看板を発見。鎖橋のライトアップが素敵です。
船はツアーで貸切でした。では出発です!
昼間に見た自由の像を発見!しっかりライトアップされていて街のシンボルですね。
こうやって見ると、結構高台だったんだなあ。
城?なんだこの建物は!と思ったら国会議事堂のようです。豪華すぎます。
クルーズはもうとにかく寒くて寒くて絶叫でした。
外に出て景色を写真に収めては、すぐに室内に戻るを繰り返していました。笑
でも景色は最高に美しかったですよ。
翌日はスロバキアへ向かいます。
つづく。
宿泊先:
この頃はホテル自体に全く興味がなく、写真が全く残っていないのが残念。
(風呂に入れて寝れればそんなにこだわりは無かった)
海外のホテルはゴツゴツしていて質素なほうが好みです。
では、またー
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