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湯けむりを辿って(2023年2月,大分)

おはようございます。前日まで大分別府に来ていて、この日は湯布院へ向かいます。

前回↓


腹ごしらえ

別府滞在はここまで。後悔しないよう、名物をたくさん食べました。

九州は鶏料理が有名ですよね。ということで駅近くの商店街にある、グリルみつばのとり天定食を。

ボリュームがすごい!と思ったのですが、サクサクですごく口当たり軽め、余裕で完食できました。

お腹に余裕があったので、そのままアリランにて冷麺をオーダー。

ariは温麺です。こちらもツルツルあっさり、自家製なんだとか。昆布だしが意外で美味しかったです。

そしてちゃっかり焼肉も焼いてますねこの人は。


湯布院vs由布院

お腹いっぱいのドライブです。湯布院へは、やまなみハイウェイを使って。

ドライブ中、いたるところに"阿蘇"の字を見かけます。どうやらこの由布岳一帯が阿蘇くじゅう国立公園に指定されているようです。

途中、狭霧台からの景色。遠くに見えるのが湯布院の街並みです。

ところで前々から疑問だったのですが、湯布院と由布院はどちらが正しいのですかね?

どちらも間違いではありません。湯布院は昭和30年に由布院町と湯平町が合併して誕生した地名です。厳密にいうと、湯平町を含む場合は湯布院、含まない場合は由布院となります。
例えば、高速道路のゆふいんインターチェンジは「湯布院」、JRのゆふいん駅は「由布院」という具合に表記が異なるというわけです。

http://xn--54q032alym0wz3in.com/cont01.html

とのことで、観光地の意味合いも深めるため、記事では湯布院表記にしています。


お宿に到着

今回は湯布院いよとみというお宿に宿泊。夕朝付で1人1万/泊でとても快適です。

毎年広島カープがキャンプ?に来ているようで、サインやグッズなどたくさん飾られていました。

お部屋の広縁から。由布岳がよく見えます。

コース仕立ての夕食でした。ザお酒のお供!といった前菜が並びます。メインは水炊き。シンプルが一番美味しいですよね。

こちらのお宿、温泉が5つあって、全て貸切で利用できました。(空き情報はスマホでチェック可能)

特に露天風呂は広くて、とっても気持ちが良かったな~

さすがは源泉かけ流しで、どれも温度はかなり熱め。お湯加減の調整がなかなか難しかったです。


湯の坪街道

ぽつぽつ小雨が降っていたのですが、由布院駅から由布岳方面に伸びている湯の坪街道を散策。

お土産屋さんや食べ歩きなど、お店がたくさん並んでいます。

ゆふふというプリン屋さんにて。カラメルソースはいらない派なので、別添えだとテンションが上がります。

コーヒーと一緒に食べたら最高に幸せでした。

金鱗湖にて。そんなに寒い日ではなかったのですが、湯気?霧?が浮かんでいます。

湖は水と温泉水が湧き出しています。そのため1年を通して水温が13〜15度と高く、秋〜冬の冷え込んだ日の早朝には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景をみることができます。

https://www.betsudaikohsan.co.jp/oita-chintai/oita-area/detail/id_11/

ちょいちょいと水面を触ってみましたが、確かに温かかったです。この中を鯉が泳いでいたのでびっくりしました。


なごりおしい

帰りは一旦別府に戻り、来た道をたどって空港に帰ります。

湯気の形になったOITAのロゴとそのキャラクター。なぜ宇宙に…。笑

前はレーンに寿司が回っていたような気がしますが、まだあったのかな。


おわりに

温泉大国大分、入浴剤をたくさん買って帰りました。

並べてにんまり。毎日どれを使おうかな?とか、どれを人にあげようかな?とか考えるのが楽しいです。入浴剤はシェアしやすいしお土産に良いですよね。


ああ、大分旅行とても楽しかった!

鉄輪温泉は行けなかった箇所もちらほらあるので、近々また訪れたいなと考えています。


では、またー

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