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朱鷺と暮らす島(2015年8月,新潟)

こんにちは。第一回の旅行記投稿です。

実は今まで、旅行ってあんまりしたことがなかったんです。テーマパークがある東京と大阪、あとは修学旅行だけで。

でも時間がある学生のうちに旅行するべきだと思って、今では30都道府県以上訪れました。経験値UPです。

せっかくなので、携帯に残っているデータを古い順に振り返っていこうと思います。


佐渡島(さどがしま)

初めて紹介するのは、新潟県佐渡島。移動は新潟港からフェリーで2時間ほどかかります。ジェットフォイル(快速)もあります。

一周およそ280kmという佐渡島。到着後まずは大佐渡スカイラインという展望道路へ。クネクネしていて運転が難しそうな道です。

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一望とまではいきませんが良い眺めでした。標高があり雲がかかりやすく、一瞬の晴れ間でした。さて、ここからどこへ行こう。


夢見る一攫千金

佐渡島の有名なものの一つとして、佐渡金山が挙げられます。

人形による屈折作業を再現した定番の宗太夫坑(そうだゆうこう)コース、他に道遊坑(どうゆうこう)コースが用意されています。

「道遊坑」は、明治32(1899)年に開削され、佐渡金山の近代化に大きく貢献しました。坑道奥には、平成元年の休山まで採掘されていた採掘跡が現存し、その規模に圧倒されます。
坑道を含め、トロッコ、機械工場、粗砕場など多くの設備が操業当時の姿のままで残されています。

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このように坑道が延々と続きます。しかもこの日は他に誰もいなかったんです。ちょっと不気味でした。

機械工場などは坑道を抜けた広地にありました。


野生復帰を目指して

あとは朱鷺も有名です。トキの森公園にも寄りました。

朱鷺は絶滅危惧種ですが、運が良ければ野生下の朱鷺も島内で見かけられるようです。

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見上げると、いました。


佐渡のウユニ塩湖

もう一つ、紹介したい景色があります。移動中に寄った夫婦岩(めおといわ)です。

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奥の二つの岩を夫婦になぞらえているのでしょう。近づいて見ることができます。

空が反射して、一時期流行った"鳥取砂丘"に負けても劣らない景色だと思います。


あとがき

あとは水辺でバシャバシャ砂金取りをしたり、たらい舟を漕いだりしました。これらはやっぱり苦手です。

そうそう。佐渡に行って、初めて柿が好きになったんだよなあ。ありがとう、佐渡。


では、また。



宿泊先:朱鷺伝説と露天風呂の宿 きらく


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