ディセノ福本

東京都町田市鶴川で、住まいのリノベーションや、インテリアデザインの設計施工を手がける「…

ディセノ福本

東京都町田市鶴川で、住まいのリノベーションや、インテリアデザインの設計施工を手がける「株式会社ディセノ」を運営。お打ち合わせから施工まで、育児の経験を活かし、主婦のアイデアを散りばめた提案が得意です。時代と共に変化する新しい家族の風景を、住宅空間をリフォームを提案します。

最近の記事

【螺旋階段の魅力! 高揚感と共に。。】

事務所の出入口には、鉄で作った私サイズの小さな螺旋階段があります。 スクっと立つ姿は、ライトアップされる機能美が紡ぎ出す陰影が美しい! また、こんなに小さな階段なので、リスになった気分で、クルクル回って 登っていく高揚感がたまらなく楽しいのです。 階段は、建築家にとっても腕の見せ処です。建築を勉強していた大学時代には、有名建築家が建てた建物の階段だけをレポートに纏める授業があったくらい。 今度は、どんな楽しい階段に出会えるのだろうか。。

    • 【布でオーロラのオブジェ!? カーテンレールの進化】

      カーテンといえば、引越しの時に慌てて窓の寸法を測って出来ているカーテンセット?をとりあえず掛ける。。 もちろん、予算ありき。 慌ただしく掛けたカーテンは改めてマジマジと見る事もないかと思います。 今回、ご紹介するのは サイレントグリス トラックシステム カーテンにはヒダが入っていますが、このヒダがなく、レールの真下に布のウェーブが上から下まで綺麗に表現されます。 まるで、布のオーロラを見ているようです! 窓のカーテンとして、間接照明とデザインすると、幻想的で、なお

      • 【あっという間に、 お部屋がもう一つ!扉マジック】

        広いリビングが欲しい! だけど、お客さんが来たら、泊まれる部屋も欲しい。。 こんなお客様のお声を良くお聞きします。 ご提案したのが、アルミの扉。 木の扉も素敵ですが、日本の気候では 長年使っていると反ってしまいます。 この扉は、アルミのフレームを使用しているので、反らず、軽いです。 なので、天井までの背の高い扉も作る事ができます。 フレームの中には、ガラスの様な樹脂のポリカーボネートや、木目調の板をはめる事ができます。 今回は、お部屋のアクセントになる様に、クロス

        • 【鏡よ鏡!狭い部屋を広くしておくれ〜!】

          インテリアで鏡を上手に使える様になると かなりの上級者だと思います。 姿見として引越後の必要な物リストに入って 来ることが多くありますが、それだけでは無い スゴ技をご紹介します。 鏡の映り込みを利用して、廊下の突き当たりや 壁と壁がぶつかっているコーナーなどに天井から 張り上げます。 そうすると、壁や天井が透けて、続いている様に見える ではありませんか! 圧迫感を感じやすい場所に、最適です。 また、小さなチェストやテーブルを前に置いてその上に お花を飾れば、映り込みで

        【螺旋階段の魅力! 高揚感と共に。。】

          【運命の糸!住まい探しのコツ 〜中古マンション〜】

          中古マンション探しのコツは、 1.立地 2.築年数 3.間取り 立地は、マンションならでは。 生活スタイルに合わせて、選ぶ事ができます。 また、ビンテージマンションと言われ物件もあり、築年数は経っていても、管理がしっかりしていれば、長年愛されているマンションもあります。 間取りは、リノベーションをするつもりであっても、キッチンやお風呂の配管を大きく変更するのが出来なかったり、金額が高くついたりします。 ある程度、自分達が住むイメージを持てる直感が必要! そして、何より

          【運命の糸!住まい探しのコツ 〜中古マンション〜】

          【アートな森の仲間たち?!大集合】

          リノベーションが完了して、2年。 やっと気に入った掛け時計が見つかりました! 窓の外に見える、竹林のグリーンから色味を引いて、ポーターズペイントで仕上げた塗壁。この家のコンセプトカラーであります。 さて、これからどんなアートな仲間たちが遊びにやってくるかな。。 こんなこと続けて、愛着のあるわが家は成長して行く! どんなおうちになるのだろう。。楽しみです。

          【アートな森の仲間たち?!大集合】

          【お気に入りアート♪やっぱり飾りたい】

          大人が抱えて運ぶぐらい、大きな絵を飾りたい! そんな時は、マイナスの発想。 わが家には、20年以上飾られていなかった主人が所有する絵が十数枚あり、しかも、かなり額装が豪華! 1人暮らしの狭いアパート暮らしでは、飾る事なく箱の中で眠り続けていました。 これを何とか飾りたい。。。 でも、広い豪邸の飾られているイメージ。 庶民の住宅には、見合うのかな?? リノベーションの際に悩んだ挙句、引戸を開けた戸の裏側に薄い壁を作り、2mぐらいの壁ができました。 リビングに面していたの

          【お気に入りアート♪やっぱり飾りたい】

          【大作家を生む?!子ども部屋】

          わが家の3歳になる娘は、落書き大作家! 彼女のキャンパスになる壁をどうした物かと悩んでいた所、ホワイトボードにリメイクできる塗装があると昔馴染みの営業さんから教えて頂きました。 塗装だから繋ぎ目がなく、何より好きな色が塗れるのだからこの上ない。 この塗装は、アメリカの大学生が考案したとのこと。彼らは、ディスカッションする時や考えを纏める時に、思った事、言った事をホワイトボードに書き出して、現実味を帯びながら視覚的に分類して行く事ができる。 これが、壁一面使えるようにした

          【大作家を生む?!子ども部屋】

          【でっこみひっこみあった方が、     人も!間取りも!?味がある】

          コロナ渦で、新しい生活様式としてお家時間が長くなり、家での個室の需要が急増しています。 四角い間取りで個室を作るのではなく、部屋にでっこみひっこみを作ってみてはいかがでしょうか? 広く四角いリビングに、ポツンと家具を置き床を見せて広さをアピールするのを割と日本人は好むの ですが、古来、曖昧な空間を作るのが上手な風土が あります。縁側などは良い例です。廊下のような、サンルームの様な。 おこもりできるコーナーをリビング、寝室に作ってはいかがでしょうか。 家族とも線を引かず

          【でっこみひっこみあった方が、     人も!間取りも!?味がある】