見出し画像

ネタがないときこそ、あえて「note」を楽しんでみる

私は、1週間に2回の記事を投稿することを目標にしてきた。

最近は、1回だけになっちゃったこともあったかな。


基本、感情が動いたことを記事にしようと思っているから、1週間で感情の起伏があるときには、書きやすい。

そのときには、スラスラと勢い余って、3000文字を越える長文になったりする。


ところが、平和で何も変化のない1週間だと、ネタがない。


そのときは、まじれ、投稿を諦めようと思うことがある。


ホンマ、今週は投稿出来やんかもしれんわ・・・。


う~ん~・・・💦


う~ん~💧


う~ん💦


・・・。


やっぱし、ないでなぁ?!💧


と思っていると、たいてい何かのタイミングでひらめく✨


それは、日常のひとコマだったり、家族のことだったり、過去のことだったりと、ジャンルはいろいろだが、大まかな内容と、タイトルと。

いや、出ない時も時々あって、「つぶやき」で終わっちゃうときもあるけれど。


先週末は、週の真ん中に投稿した記事が、思いもしない「今日の注目記事」に選ばれて、喜びを記事にすることにしたが、ネタがない予定だった。


まさに、この状況。

諦めかけたその時に、前日の勤労感謝の日に柿採りを終えたことを、思い出した!


たいてい、思いつくのはこのタイミング。


ところが、思いつくのはヨシとしても、内容はとぼしい。

「勤労感謝の日に、柿採りを終えました」だけじゃねぇ・・・。


そこからは、連想ゲーム。

「お題」を与えられて、そこから、どう話題を膨らませるか、記事をボリューミーに育てるかの発想を出来るかできないかの、分岐点になる。


「柿採り」をする農家の嫁といえば、「note」のクリエーターさんのなかでも、そういらっしゃらないとなると、「柿採り」に関することをかけたら、それは私の強みである。

「柿採り」に関することを、知ってもらえたらなぁ。


あと、「勤労感謝の日」にかけて、働くことに結び付けることができたら、なんとか記事になるかもしれない。


だけども、たいていのことは、過去の記事にしている。


結婚3年目、4年目の柿採りは、子供たちを出産して家にいたので、私はひとり、皆が柿採りをしているあいだ、倉庫番で、箱詰めの作業をしていた。

ベビーベッドやら、乳母車を傍において、仕事をしていたのだが、その時が、結婚して30年近くのなかで、いちばん忙しく、印象に強かったので、
そのことしか思い出せなかった。


だけども・・・。


今回・・・。


思い出した!✨


久しぶりに!


嫁いで間がない、それより以前のことを!


記憶の奥深いところから、ムニュ~っと、引っ張り出す、そんな感じで!


そうそう!そういうことあったわ!
ウンウン!


人間は、新しく印象深いことに遭遇すると、記憶が上書きされ、昔のことほど、思い出す機会がないが、今回は意識して脳を動かしてみた。

結果、今回はとくに、脳が動かされた実感があったこともあって、まさに「note」の記事を創作することは、「脳活」につながるのではないかと信じてる。


身体能力も、脳機能も、まったりと衰えていくのを感じることは、アラフィフの私にとって、死活問題といえば大げさかもしれないが、「脳活」の実感があるのなら、やらない手はない。


それに、ネタがないと諦めかけたそのときに、何かのタイミングで、「大まかな内容」と「お題」が与えられ、話題に肉付けしていく創作過程は、なかなか面白い。

途中、「やっぱり、アカンわ」と諦めかける時もあるけど、たいてい、どうにかこうにか仕上がる。


ときには、その話題つながりの別のエピソードを思い出したり、その時とは別の視点や気づきを得たり、更なる感動をおぼえたりすることもあって、嫌いではない。

まったりとした、自分との対話の時間となる。


ストレスとなったときには、辞めるかもしれないけど、記事が出来上がった達成感は味わい深いし、何より、単調な毎日に刺激を与えてくれたり、メリハリをつけてくれている。


もうひとつのメリットは、ほら!こうして、今回のように適度な文字数で収まることが多い。


日常の心が動いたことを書こうと思えば、どうしても、思いが強すぎて、3000文字を越えることが多い。

もともとは、記事を短くまとめることが苦手で、ダラダラと長文になるのが、私のクセ。


とはいえ、これを毎日更新だとか、今あるペース以上の更新は、考えられない。

頻繁に何かしらの記事を更新している人は、すごい。

じつは、「note」をはじめて間がない頃は、毎日更新をしようとしたことがあったが、続かなかった。


若い人からすると、たぶん私の考えは、遠いモノだろうけど、脳の衰えが気になっていらっしゃる、私と同世代の中高齢者の方へ、「note」で脳活を提唱したいところだ。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?