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インセル 日本の事例
インセル3部作も遂に終盤です。ここでは日本の話をします。すっぱいブドウのように女性に攻撃的な男性や腐女子叩きをする男性は確かにインセル的な要素があると思います。
恋愛には承認欲求の充足という側面があります。彼らはそれを非モテで連帯することで補っているに過ぎないでしょう。ここに憎しみの感情がのるという場合は彼らにしかるべき経験がある時だけです。ラブレターを回し読みされたり、暴言を吐かれたりたり、
インセル 女をあてがえ論
中編です。ここも海外の話になります。前半に取り上げた記事にありました「相対的剥奪」は間違っているとは言いませんが、それだけと決め付けるのはあまりに彼らを馬鹿にし過ぎではないかと思います。
女をあてがえ論、これは正当か不当か?これの答えはアファーマティブアクションのそれと同じです。障碍者福祉のそれ、とまで言ってしまってもよいかもしれません。
欧米あたりは特にそうですが、今の世の中は平等を求め
インセル 非モテという罪
これから書く内容は海外の話ですので、日本の話を期待している人や日本の話だと思い込んで噴き上がっている人はページを閉じた方がいいかもしれません。
アメリカやカナダといった北米で最近話題のインセルについてです。
世の常と言いますか、こうした事件や問題はゴシップ的と言いますか、情報系の持病と言いますか、興味を持たせて閲覧数を稼ぐことが正義で問題解決は二の次となっている側面があります。また同時に