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Amazon prime配信中映画「フラッシュダンス」レビュー

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監督 エイドリアン・ライン

製作 ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー

脚本 トム・ヘイリー、ジョー・エスターハス

撮影 ドン・ピーターマン

主演 ジェニファー・ビールス

監督の存在よりも製作の力が大きい作品。主演のジェニファー・ビールスのかわいさ、純粋さ、可憐さを持ち合わせたビジュアルの発掘と挿入歌にまみれたmv風の演出と音楽の融合が垣間見える。

80年代にmv出身の監督たちがハリウッドに台頭してくるきっかけを作った作品とも言える。映画の大きい枠組みを変えた。演出部分について特筆すべき点はそこまでない作品製作のコンセプトがその作品の成功を左右するという典型例でもある。

作家性が作品の質に影響を及ぼし観客への訴求力になるというのは周知の事実だかコンセプトそのものが観客への訴求力になったという証明作品であるという事。製作サイドが作り方、見せ方そのものに自分たちの作家性を入れず、売り方、プロジェクトの企画に全力を注いだものとも言える。

そういう面においてはずるい作品。

女性版ロッキーを意識して製作しているのもポイント

一口メモ、低予算で大ヒット。アイリーン・キャラの曲、ホワットアフィーリングも大ヒット。同曲はアカデミー賞歌曲賞を受賞している。


それでは、また!アディオス。

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