そうめんのベストな茹で方は?美味しく食べるポイントを伝授!
あっという間に7月に入り、いよいよ本格的な夏がやってこようとしています。
街にはすっかり半袖の人が多くなってきて、連日気温35度を越える夏も、もうすぐそこまで迫ってきました。
じめじめとした季節には、さっぱりと食べられるそうめんが各家庭でも活躍すると思いますが、そうめんって意外と茹でるのが難しいって感じること、ありませんか?
いざ食べようとするとそうめん同士がくっついていたり、伸びてドロドロになったり・・
簡単そうに見えるそうめんですが、おいしい食べ方が分からない・・・。
今回は、そうめんの茹で方が分からない方にも、そうでない方にも、普段のそうめんをワンランクおいしくする方法を、ソーメンブロガーのソーメン二郎さんより伺ってきました!!
ソーメン二郎さんのプロフィール
そうめん研究家。奈良県桜井市生まれ。 メディアを通じてそうめん普及活動を行う。 著者に、そうめんレシピ本『簡単!極旨!そうめんレシピ』(扶桑社)、そうめん絵本『そうめんソータロー』(ポプラ社 岡田やすたか作 ソーメン二郎企画・原案)がある。テレビ、ラジオ多数出演あり。
<ソーメン二郎さん直伝 そうめんを美味しく食べるポイント>
1. 吹きこぼれを押さえる「びっくり水」はNG!
湯の温度が急激に下がって、そうめんの表面を傷つける原因に。ツルッとしたのどごしを保つためにも、吹きこぼれは火加減で調節しよう。
2. 氷水に長時間つけない
よく涼しげに氷水に張ったボウルで食卓に出してませんか?水道水のカルキ臭が移って小麦の風味を損なう原因に。ゆであがりにサッと締め、よく水気を切って召し上がりください。。
3. 薬味はなるべく生のものを
チューブも便利だが、生の薬味を使ったほうが風味豊かに美味しく味わえる。おすすめはショウガ、オオバ、ミョウガ。
いざ実食!茹で方で違うのか?
せっかくなので異なる茹で方でそうめんを食べ比べてみました♪
右側がソーメン二郎さんのアドバイスに沿って茹でたもの、左側があえてびっくり水を入れ、氷水につけておいたものです。
見た目はそんなに変わりません。
食べてみると、、、ほんとだ!右側の方がツルっとのど越しが良い!!
左のそうめんも、良く言えばもちっとした食感で美味しいのですが、そうめんならではの美味しさを感じられるのは、やはりソーメン二郎さんに伺った方法で茹でたそうめんでした。
そうめんをいつもと違う新しい食べ方で
美味しい茹で方のポイントは分かったけれど、いつもそうめんつゆだと、飽きませんか?
夏の定番そうめんですが、そうめんつゆだけだと代わり映えしない味になってしまい、そのうち飽きてしまう原因にもなってしまいます。そこで石井食品はこんな商品を開発しました。
そうめんTO YOU ギフトセット ¥4,320(税込・送料無料)
つゆを冷やして、いつものそうめんにかけるだけ。しっかりとコシのある手延べそうめんと、ミニトマトのさわやかな甘みとほのかな酸味を感じるスープ。九州産の小麦粉で作られた島原の手延べそうめんと、熊本のミニトマトの組み合わせで、九州が育んだ夏の涼味をご堪能ください。伝統と新しさを兼ねそろえた、この夏おすすめのギフトです。
ソーメン二郎さんにもご紹介いただきました♪
こちらの商品はカップ状になっているので、そうめん猪口としてそのままつけ汁としてお使いいただけます。そのため温かい釜揚げそうめんも召し上がれますので、季節気温関係なく一年中そうめんを楽しめますね!
気になる方はぜひオンラインストアにてお買い求めください♪
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