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個人の時代到来!
久しぶりの投稿です😅
ちょっとバタバタしてて投稿できなかった🤣
もういつからか個人のスキルが重要視されるような時代になり、使い方次第では個人の力で十分に社会貢献できるような時代になってきました。
今回は「個人のスキルを音楽に活かす」をテーマに綴ってみたいと思います😉
音楽活動に必要なスキルとは?
長らく音楽活動をしてきて、僕なりにいくつか自分と周りを見てきて感じたことなどを元に最低限必要なものを挙げていきます。あくまで経験と僕の主観なので雑談程度に読んで頂けたらと思います。
まず、僕は芸名というとわかりやすいのでそう表現しますが(笑)音楽家としての名前が3つあります😎
1.最初に活動し始めた名前
2.インディーズアーティストを中心にサポートしている名前
3.SNS上でしか活動しない名前
の3つです。
理由は色々ありますが、大きくは著作権上の問題です。
アーティストさんなどにとってもこの方が良かったりもするので色々と便宜上使い分けている感じです。
このDio-Rは3ですね🤣
(だからなんでも言えるゾ🤣)
この1~3の中で経験に基づきお話ししていきます。
まず、近年音楽もそうですが時代の流れが早いので
まず人を集める
↓
集まって全体打ち合わせ会議
↓
スタジオを借りて数日かけてレコーディング
↓
みんなで集まってMIX
などこんなまどろっこしいことはあまりしなくなってきました(笑)
予算が大きな案件は今もありますが、基本的には時代に沿って「ネットでのやりとり」が主流になりつつあります。
音楽に関しては特に編集やMIXなども機材やプラグインの発達により大きなスタジオと遜色ないレベルにまで来ていると感じます。
一流企業さんやもうメジャーレーベルでさえもこの手法を取り始めているところもあります。
大きな違いはやはりスピード感なんですよね。
最近のトップアーティストさんの中でもとんでもないスピード感でリリースやイベントなどを打ち続けている方々はこれを有効活用しながらやっているようなイメージです🧐
どこに焦点を合わせるかは人それぞれですが、それによって求められるスキルは変わってきます。
クオリティ保証
まず何といってもネット納品だからと言ってクオリティが落ちるのを容認している企業さんは非常に少ないです(笑)
なので自宅から動かなくても良いと言えど最低限のクオリティは保証しないといけないわけです。
ではクオリティの標準レベルは何なのか?
それは・・・
「よく聞くもの」
「聞いたことのあるもの」
と、ちょっと感覚的なものになりますが大きな判断はここで良いと思います。ギターやドラムの音一つとっても、です。
わかりやすいのが大好きなアーティストさんの、或いは売れてるアーティストさんの最近の作品と自身の作品を比べてみるとわかりやすいです。
どこを聞くか?にもよりますが
編曲の場合
・ドラムの音はチープではないか?
・ストリングスはチープではないか?
・音楽理論的にも適当じゃないか?
MIXの場合
・低音域は?
・高音のディテールは?
・ボーカルは浮いてないか?
・全体の帯域バランス、勢いなどはどうか?
などなど色々見えてくるものはあるんですね。
組織で制作している場合、ここのクオリティ保証を見てくれているディレクターさんなどがいるので楽なのですが、個人で活動していくとなった場合判断する人がいないのでここを自分で判断する必要があります。
これが1番大事なスキル一つ目です。
自分で作っていると大変苦労するのでこの辺が曖昧になってくるんです。
自分に甘くなるというか。
まずここを打破するだけで圧倒的に仕事は増えます(笑)
そして作るものもクオリティの高いものになります。
具体的にどうすれば良いのか?ですが、2つほどご紹介します。
・モニター環境改善
音楽で一番お金をかけるべきなのはスピーカーです。
これは今まで自分のクオリティを上げるのに一番効果的であると感じます😎
そのスピーカーで世の中の曲を聞きまくって体に覚えさせます。
で、自分で作ると違和感を感じるようになるので修正します、この繰り返しですね。
最近はほとんどiphoneなどのスマホで聞くので違いが分からないかもしれませんが、解像度の高いモニターで聞くと一聴?瞭然です🤣
・作る時間の3倍音楽を聴く
これは昔僕の師が言っていた事でこれは当時よくわかりませんでしたが、今になって実感します。是非修行だと思ってお試しあれ(笑)
※モニター環境はリスニング用、制作用と用途があるので制作用をおススメします。ここでは紹介しませんが、解像度の高いものが良いですね😁
コミュニケーション能力
これ結構大事です。
人と会話できる能力も当然なのですが、まず礼儀とか感情的にならない能力です。
僕たちは音楽みたいな掴みどころのない職業をやっているからこそ、昔の
「ロック魂で自由で良い、なにやっても許される」
みたいな固定概念があるのかこれらがおろそかになっている人を現場でたくさん見てきました。
当然、2度と声はかけないわけで(笑)
基本的に音楽人である前に社会人として当たり前のことはやるべきかなと感じます(笑)
音楽やってると企業さんと絡むこともあり、担当が二十歳そこそこの方もおられるですが、なんともしっかりしてるというか、叩きこまれているというか(笑)
そういう方達を見て「そりゃそうだよな」と感じたことは多々あります🤣
音楽って作ってる側は、どうしても「自分の生きざま」みたいに感じることがあって、作品にケチをつけられたり、直しが入ったりすると口論になったりする現場を結構見てきました。
あんたに音楽の何がわかる!
側と
これじゃ困ります!
のどちらも正論、が永遠に繰り広げられて悪循環になるんですね。
今もそこを我慢してストレスの中制作されている方も多いと思うし、使いづらいなぁ、この人種は。と思われているクライアントさんも多いのでは(笑)
なので感情的にならない、社会人として立ち回る、というのが最前提で必要になってくるわけです。
僕も今までこういう環境にいたことはあるので誰しもが通る道なのかなと感じます😂
そこでどうしたら良いのか?
ですが、他人に期待したり環境が変わるのを待つ、というのは中々にハードモードなのでまず自分が上記の2つをやれるようにする、相手がひどい場合は環境を変える。
そうすると、相手もちゃんとした人は出てきます。必ず。
簡単に書いてますが結構この問題はデリケートな問題で悩んでいる人は多いように感じます。
僕も音楽辞めようかな?と感じるぐらい悩んだことありました🤣
結局お互いの相性がすべてである、ということですね。
仕事は助け合いであるという事
音楽の場合ですが、時に何も分からない、分かっていない素人の方から依頼されることもあります。インディーズアーティストさんのみならず、立ち上げたばかりの芸能プロダクションも、です。
そこで人間ってどうしても上から人を見たりしてしまうんですよね。
制作者の立場から、を例に挙げると、
こんなことも分からねーのかよ。
経験もないくせに。
みたいな感情です。
逆もありきで、
お金払ってるんだからちゃんとやれよ
これはやってくれないのかよ
とかもきっと多いでしょうね。金額以上に要望してくる人も。
色々あってなかなかこれもデリケートな問題ですが、お題の通り
「助け合いである」
という認識をお互いに持てばこんなことは起こらないんですね。
僕もたくさん経験あります(笑)
胃に穴が空きそうになる(笑)
こんな感じでとりとめのない話ですが、他人には期待せず、自分だけちゃんと倫理観持って音楽家やろう、としてから今は平和というかあまり厄介な人はいないので自分が変われば環境も変わる、という事かもしれません。
全然音楽スキルと関係ないスキル紹介でしたが、技術は後、まずはここから、という事ですね。
以上がざっと大事な最低限の3つのスキルです。
これさえあれば音楽のみならずどのジャンルもきっと愛されることだと思います😁
僕が後輩や知り合いによく言うセリフで
「どこまでいってもお人柄」
がすべてであると思います😁
ちょっと長くなりましたがこんな感じで今回は終わります🤣
芸術は高ストレス環境にいると良いものができにくいのでよりよい環境づくりに努めましょう。
(自分に言い聞かせる🤣)
では、またね!!!😎
P.S.スキ押してくれると投稿頻度が上がるかもしれません😁
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