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生命力に溢れすぎて、保育園留学を決断するまでの話

キッチハイクさんの保育園留学がメディアにたくさん取り上げられていた時期、主人と、いつか参加してみたいよね!という話をしていました。
今回決断するに至ったので、まずはここまでの想いについて記しておこうと思います。

保育園留学とは、子どもを地域の保育園に通わせながら、家族で1~2週間その地域に滞在できるというサービス。
メディアで知ってから、ちょくちょくサイトを訪れていましたが、どんどん選択できる地域・保育園の数も増えていて、反響ぶりを感じていました。
数泊の旅行では得られない、その地域に溶け込んだ”暮らし”ができる。そこがとっても魅力的でした。思いっきり活動ができる環境の整った保育先はもちろん、保護者は宿泊先で通常と変わらない生活ができる。お休みの日には、地域密着の経験もできる。旅行で訪れていたら、そんなに贅沢な時間の使い方はできません。ヒトや文化との新しい出会い、多様性を育むという貴重な学びを日常として経験できる。なんて素晴らしい仕組みなんだろう✨と、いつか利用できるタイミングが来るのを待ちわびていました。

そこまで保育園留学に魅力を感じてきた理由は、我が息子の溢れんばかりの生命力にあります。彼は超がつくほど元気。世代の偏見は好みではないが、分かりやすくするためにあえて言うと”昭和のガキ大将”。体力と好奇心に満ち満ち溢れ、ヒトと自然が大好きな、ルールは自分が決めるタイプのやんちゃボーイ。都内の保育園の活動量とルール内で日々消化できる男ではなく。ここに至るまで(そしてこれからも)、保護者や先生方に関わり合いや発散方法を考えさせ続け、自分のペースに勝手に巻き込む逸材です。
育児はまだ始まったばかりですが、今日まで手を焼いてきたいまのところの私の考えとしては、『あなたがそうくるなら、こっちだってやれるところまでやってやろうじゃんよ。』ということ。大人でも驚くような好奇心と社交性と体力を、こちらの資源が持つ限り、最大限活かして伸ばしていけたらと思っています。保育園留学がそのスタートを素敵に飾ってくれるといいなと願いながら。

そんなこんなで、保育園留学のタイミングがやってきたという感じです。
北海道の保育園に2週間ほど留学し、春の大自然を満喫してこようと思います。私も楽しみすぎて、日中仕事が手につくか分かりません笑

まずは私自身ペーパードライバーから抜け出すため、自動車教習をしています。頑張ります。
実際に留学してみてなど、これから書いていきたいと思います。

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