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【アフリカ小ネタ集】食堂の看板にみる現地の生活|ウガンダ生活

今週もこんにちは。10月ですね〜。関東は曇っていて、半袖の人がまだ7割ぐらいいます。

仕事でウガンダの地方に行くと、昼食はだいたい小さなで食べます。町といっても道路沿いにレンガ造りの家(日用品店や薬局、機械の修理屋、テレビのあるバーなど)が10~20軒あるだけのところも多いですが、人々の大切な社交場です。

僕には密かな趣味があり、それはお昼を食べた食堂の看板を写真で撮ること。どこも1食100~300円くらいで食べられるローカルのお店。今日はそのコレクションの一部をご紹介します。

Omoro県Lalogi郡。
店名、サービス、電話番号が書かれた一番シンプルなタイプの看板です。
Cateringというのは冠婚葬祭などのための仕出しのこと。
Kitgum県Kitgum Matidi郡。
これはお気に入り。イラストも書体もかわいいです。
左は牛乳? あまり乳製品を食べない地域なので、珍しい。
Nwoya県Anaka T/C郡。
県都のような大きな町で見つけました。
高い位置に固定してあり、看板も印刷業者に頼んである。
この店には、冷たい飲み物も置いてありました。
Gulu県Unyama郡。
「フィフィのお得なレストランにようこそ!」と言ったところでしょうか。
「ローカルも、そうじゃない料理も食べられる」と書いてあります。
僕が入った時はヤギ肉と魚、豆しかなかったけど、ご愛嬌。
Gulu県Gulu郡。
広島だって。
もちろん日本料理はなかったです。
よく見ると店名は「カリビアン」なんですね。何がなんやら!
Agago県Kalongo郡。
ホテルやバーと一体になっているようです。
茅葺き屋根の小屋で食べられる珍しい食堂でした。
Pader県Pader T/C郡。
看板は普通だけれど、昼食にアフリカナスが食べられる唯一のお店です。
アフリカナスについてはまた今度。

色々バリエーションがあって楽しい。ひとつひとつの看板からは、どんな食事が提供されて、どんなサービスがあり、どれくらい街として発展しているのか、現地の生活がのぞいて見えるような気がします。また集めたら、ご報告しますね。

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