ワイシャツのワイ。
冒頭で言及している素敵な記事、というのはみきみき@作家(美樹香月)さんのこちらのエッセイ。
楽しくてオシャレで、文章を書くプロって、こんな風に書くことで「遊ぶ」ことができるんだなあ、とほれぼれ。ぜひ皆さまもお読みになってください。
で、本記事の本題に戻りますが。
…ああ恥ずかしい。恥をしのんで描きました。本気出して「ワイシャツの名称の由来は襟とボタンの列がYに見えるから」と信じ込んでいました。一体いつから?全然覚えていません。
外国語の新単語は、何かエピソードや語源のおもしろ話があると定着しやすいと思うので、日本語を教えるときはいろいろ雑学的なことを話すようにしています。また聞きや記憶があやふやな小話などは常に調べるようにしているのですが、ワイシャツに関しては事前調査を怠っていた、ということは私、そうとう自信満々だったってことですね。
日本を出てから19年以上が経とうとしていますが、日本や日本語、日本文化に関してスッコーンと常識的な知識や認識などが抜け落ちている事実に、しばしば直面します。
フリーランスとしていろいろな仕事をかけもちしていますが、日本語を教えるのはそろそろネイティブとして使い物にならなくなるんじゃないか、他のお仕事・依頼がもっと忙しくなってくれたらなあ、と引き時を見計らっているところです。日本語学習者への被害がひどくならないうちに…。しかし、書道や墨絵など、日本文化を伝えるお仕事もいただいている身、つべこべ言わずに日々精進ですね。
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