墨でクロウタドリ ー 巣立った雛たちへのはなむけ
四月も下旬に入ったころ、庭に新しい鳥の巣を見つけ、母鳥の抱卵から雛の巣立ちまでを追った「鳥の巣レポート」、せっかくだからレポートするたびに水墨画の鳥を公開出来たらな、と思っていたのに、予想外の急展開を遂げ、思ったように描いていくことができませんでした。
よろしければ、第一回目からどうぞ↓
そして昨日、まさかの最終回を迎え、寂しさをかみしめながら一枚仕上げました(大げさかしら。クロウタドリ自体は庭にわんさかいるんですよ。)
描いたのはもちろんクロウタドリです。
今週の墨絵教室にはこの絵を持って行って、「余白の美」について語ろうかなと思っています。
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