墨で桃太郎(「墨で鳥」号外)
本記事は白鉛筆さんのこちらのご企画の
エントリー作品……ではございません。
じゃ何なのかっていうと、何ですかね、応援のエール?
真面目にやれ。
いや無理です。だってKaoRuだよ?どなたのご企画にお邪魔しようとルール違反の常習犯を名乗って憚らない、あのKaoRu(またの名を浦島Ru太郎、オリエンタル工作員ルゥノスケ、青いRu鳥、喫茶『薫』のマスター、アグィーラ城下町の床屋ワカメ……あとまだ何かあったっけ?)だよ?
そのKaoRuが、期日の8月24日(浦島現地時間ではまだ23日ですが)に白鉛筆さんのご企画の御記事を貼り付けて投稿しているわけなんですが、何がルール違反かって言うと、小説書いてないんですわ。
いろいろ考えたんですが、私が真面目に取り組んだところで『その名は桃負荷』とか、自作をパロったようなしょうもないものしか出てこないんじゃないかと不安になりまして。
それならご企画の一番大切な趣旨であろう「今後の自分の創作の糧にする」というところだけを抽出しまして、「今自分が一番成長したい分野って何だろう」と考えたわけです。
私、こんなところで言うのも何ですが、「小説執筆」という分野で成長したいとは思っていません。今くらいの日本語力を落とさず保てれば御の字。もっと上手く書いてやろうなんていう向上心はさらさら持ち合わせていないんです。
今私が一番成長したい、成長すべき分野。
言うまでもなく、それは水墨画。
それなら、白鉛筆さんのご企画に便乗して水墨画の練習しちゃおう、と思いまして。
桃太郎の主要登場人動物を墨で描いてみることにしました。
一応ストーリー仕立て(?)でお送りします。
紙は条幅半切を好きな大きさに切ったものや半紙で、いろいろな種類を使いました。
では以下、『墨で桃太郎』でございます。
ビシィィィッ……!
……お粗末さまでございました。
あ、でもお札の呪文は心から願っているものです。どうぞお受け取りください。
ちなみに今回の作品で裏打ちに回したいくらい気に入った出来の物は猿くらいかなあ。
以上、「『墨で鳥』号外」と副題を付けての『墨で桃太郎』でした(とは言え「墨で鳥」は普段から不定期更新なんですけれども)。
日本帰省に使わせていただきます🦖