見出し画像

名人と共に水面で夕涼み

ええっ、またまた見出し画像に豆氏が見えちゃった、ですって?
おかしいですねえ!今回ばかりは心霊写真ではないのだし!

……失礼しました。しょうもないネタ、二度目は通用しませんね。
白状いたします。コーヒー豆氏、青鷺名人と夕涼みを楽しむべくSen-singさんご提供のお写真にするりと侵入いたしました。

本記事は先週第一部に参加いたしましたらべあろ企画『Summertime』、第二部への参加記事です。

第二部ではリレー式ではなく、皆さまから集まったお写真を好きに選んで詠んで良い、とのことで

それなら既に写真提供者のSen-singさんにも「ぜひ」と言っていただいている(と私が勝手に思い込んでいる?)青鷺名人のこちらのお写真で詠ませていただこうかと!

Sen-singさんご提供No. 35

「さっきから名人名人ってうるさいなあ、何なの?」と思われた方はこちら↓の記事をご覧いただければ。

では、お写真で一句、行ってみます。
アオサギが写っているからって、季語を「青鷺」にするのも芸がないなあ、と少々考えまして。

この一枚に詠む拙句、こちらになります。


 灼く岩の上でも凛と羽繕い
(やくいわのうえでもりんとはづくろい)

季語:灼く


念のため「凛」が季語じゃないかググってみたのですが、「凛秋」はあっても「凛(りん)」単独では季語ではなさそう……?
お写真の中の岩はそこまで熱くなさそうですが、日中の太陽に焼かれて熱くなっているはず、という予想に基づき、このような句となりました。

相変わらずの十七音の羅列以外の何者でもない拙句ではありますが、参加することに意義がある!ということで。

ラベンダーさん、Alohaさん、この度も楽しいご企画をありがとうございました。
そして毎度のことながら私のルール違反を大目に見てくださり(いや、今回のが許されているのかはまだ分からないのだけれど汗)感無量です。

次回ご企画も楽しみにしております。


豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。