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アスリートと水

担当:田村

先日、何気なくXを見ていたらフォローしている
サッカー選手の吉田麻也さんが「#吉田 麻也が水の重要性を説く」
と題して次のような事をつぶやいていた。

「水はものすごい飲みます。うちの奥さんとかもそうですけど、一般人達は水を飲まなさすぎるなぁと僕は思っていて。
試合の日になると4~4.5リットル、多いと5リットルくらい飲む時もあります
3リットルはアスリートでないと飲むのはなかなか難しいので1.5~2リットルくらいは飲んだ方ががいいんじゃないかなと」
                     吉田 麻也さんのXから抜粋

私は小学校5年生からサッカーをはじめたのですが
時代はまさに昭和の真っただ中、今では到底考えられない呪文を唱えられ
「練習中に水を飲んではダメだ!うがいだけにしろ!」と真夏の炎天下に訳の分からない都市伝説を必死に守って来た世代です。
(今考えると、よくまぁ熱中症で倒れなかったなと、我ながら感心してしまいます 笑)

現代では水分補給の重要性は当たり前のことですが、アスリートともなれば、更に水分補給のタイミングや水分の質自体も重要視されています。
私たちの身体のおよそ60%を水分が占めています。筋肉量が多く、脂肪量の少ないアスリートの場合はさらにその割合が高くなります。
 試合やトレーニング等、運動中は主に発汗で身体の水分が失われますが、これによる体重の減少率が体重の2%(例:体重が60kgの場合、1.2kg)を超えると、集中力の低下、スキルレベルの低下、心拍数や体温の過度な上昇等が起こります。したがって、パフォーマンスを維持するためには、体重の減少率が体重の1%以内に収まるよう、十分な水分補給を行う必要があります。また、汗には水分だけでなく塩分等も含まれているため、「どのくらい飲むか」だけでなく、「何を飲むか」も考えて選択しなければいけません。

一般的にはスポーツドリンクを飲むのが良いとされてます、スポーツドリンクは塩分や糖質が体液に近い浸透圧のためバランス良く吸収されますし、
カリウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルも補充出来るのです

しかしこれは、アスリートが運動する時のお話です一般の方はもちろんアスリートも運動しない時に、スポーツドリンクを日常的に飲み続けると糖質の取りすぎによる肥満や虫歯、歯周病や高血糖状態が続くペットボトル症候群に陥る可能性もあります。
また血糖値が上がると喉が渇き、さらにスポーツドリンクを飲んでしまうという悪循環が起こります。

一般的に普段飲む水は水道水で十分問題ありません、意外と思うかもしれませんが水道水にはナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ケイ素などミネラルが多く含まれております、ましてや日本の水道水は世界的に見ても軟水で比較的飲みやすい硬度になってます、そして重要なのは水分子が細かくて浸透力が高い水で(表面張力の低い水)である事です、同じ1リットルの水でも分子が細かくなると水の表面積が増えて、情報量を多く持つようになります。
それにより抗酸化力があがり、浸透力の高い水になるのです。

ちなみに水道水の塩素を簡単に除去する方法をここでだけ言います
塩素はタンパク質に吸着しますのでご自宅にシルクのスカーフもしくは男性ならネクタイ(シルクは一般的なネクタイの素材です)を水道の吐水口に縛り付けて水を汲んでください、すっきりした味になります。

普段の生活から水を飲む習慣をつけてください、意識してみ水を飲むことにより今まで以上に頭も体もクリアになります。

それでは良き、Water Life を!

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