前やった記事について細かく解説。

はい、一つ前にやった記事について細かく補足を入れていきます。

こうして記事をパート分けすると、僕が散々嫌な思いをしてるクソ記事のように感じるかも知れませんが、ご安心ください、そういった意図はありませんし、この記事でお金を取ることは一切ありません。

そもそもなぜこういったクソ記事がトップに浮上するのか。それはアフィリエイトで金を稼ぐためです。アフィリエイトというのはざっくり言ってしまえばサイト上に貼る広告のことです(間違っていたらごめんなさい)。話が脱線しますが、さっきアフィリエイトの定義が僕の中でちゃんと把握できていなかったのでgoogleにて調べたところ、「アフィリエイトで稼ぐには?」とか「アフィリエイトで1億稼いだ〇〇が解説!」とか気持ち悪いサイトしか出てきませんでした。ああいうのをアフィリエイトのクソ記事と言うんでしょうね。

で、そのアフィリエイトで広告をサイトに貼れば広告料が入ってきます。具体的な額は知りませんが、アクセス数が多ければ多いほどそれだけ額が増えるのは確か。そして広告を貼って金を稼ぐには条件があります。その条件はおそらく一記事2000文字以上の文量。断定できませんが十中八九そうです。なぜなら僕が今まで見てきたクソ記事は、ほとんどが2000文字よりちょっと多いかくらいの文量だからです。狙ってるとしか思えません。なんとも滑稽な話ですが、クソ記事で稼いでいる彼らはまるで学生の作文や反省文やレポートで何文字以上と指定され、それになんとか到達させようと一言で済むようなことを薄っぺらく引き伸ばし文字数を稼いでいるようなものです。いやそれならば学生の作文のほうがまだ見るに耐えますが(笑)。さらに滑稽なところは、そんなみっともないことして金を稼いでるということです。

さらにアフィリエイトとして重要な要素として、画像の大量挿入が挙げられます。クソ記事でよく見かけますよね。スーツ着た人間がポーズ取ってるフリー画像。正直あんな画像を挿入する意味は何も有りません。その画像があることで内容が伝わりやすくなるとかそういった意味は一切ありませんし、そんな難しい内容をクソ記事で見たことは一度だって有りません。であればもうアフィリエイトの条件として、画像の大量挿入はもう確定でしょう。いや、まだ別の可能性もあります。その可能性というのは「SEO対策」です。

これは単純に、サイトをいかに上に上げられるかというものでしょう。このSEO対策というのは不幸なことにアフィリエイトと非常に相性がいい。だって上に表示されれば勝手にクリックしてくれますから。

腹立つことに、アフィリエイトで広告料目当ての内容ゴミのクソ記事は、SEO対策だけはしっかりしています。検索ワードにありとあらゆるワードを入れてるのでしょう。それこそ記事とは全く無関係のワードも。

画像の大量挿入も、それだけ画像を入れればgoogleが勝手に上に表示させるからそうしているのでしょう。

こうして出来上がったクソ記事によるクソの山。正しいことや情報の質なんて二の次三の次。質より量!をモットーに、今日もそんな記事を量産しています。

ユーザーにとって正しい情報を得られるとか、正しい情報を広めたいなどといった今までのネットの風潮なんて後回し。間違ったことだろうが恥も知らずネットにポンポン上げていき私物化、汚染。検索ワードを入れるとかググるとか、それこそ検索という行為が機能しなくなるほどあぶく銭のために汚染させる気持ち悪い集団。こういうのをいわばアフィカスと呼ぶんでしょう。しかもサイト自体はあくまでクリーンであるといったアピール、綺麗事だけは一丁前。

何度も言いますが本当に気持ち悪い。とっとと消えてくれないでしょうかね。

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