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まちなかでの子育てについて思ったこと、感じたこと

どうも小川です。
久しぶりにnoteを開きました。

仕事と子育てに加え、最近は妻の制作活動の流れでイベント出展がチラホラ出てきました。
出展する什器を考えたり、DIYしたりと自分の趣味の延長みたいになってて密度の濃い時間を過ごしています。

ここ数年ハマっている写真も運良く受賞する機会もあったりしていて、もっといいレンズが欲しくなっちゃうとか、いわゆるレンズ沼が目先に見えてる状態です。

さて、先日、妻が富山市の中心部SOUGAWA BASEを会場にしたイベントに出展しました。
例の如く、イベント中は子どもの面倒をみることになっておりました。

マルシェに顔を出しつつ、付近で体動かして遊ばせれたらいいなぁ〜なんで思い、地図を開く。

ところがどっこい。

ないんです。

天候の関係もありますが、中々見つからないんです。
まちなかに。

自分の子どもは現在、小1と年中

「遊ぶところ」には、公園にあるアスレチックとか体を動かすところを求めてきます。(うちの子だけ?)

年中児はなんだかんだ言ってもなんだって遊びにできる年頃。
道端の石ころ、看板に描かれた絵、ちょっとした広場があれば大丈夫。

ですが小1の子どもはすでに紀伊國屋の知育玩具は面白く感じないんよね。

想像ついてましたが、自分が遊べるものが少ないと分かった時点で不機嫌に…
(子育てって難しい…)

図書館も近くにあるけど、それだけじゃ体力が消費しない…
(満足してくれない…)

うちの子には「遊んだ感」が重要なようです。
みなさんどうでしょうか?

一方で大型ショッピングモールを見てみると、アスレチック的な遊び場があるから、多少お金がかかっても、お父さんはそこで子どもを遊ばせる、お母さんはショッピングの体制がとれるってわけ。(逆も然り)

これだと親的にはショッピングモールの方が楽なのは仕方がないよね。

富山のまちなかはグランドプラザがあって、非常設ではありつつも子どもが楽しめるイベントとかはちょくちょく開催されているけど、この日は人気企画「ダンボール迷路」も1週間前に終わってしまい、バイクのイベント。
(バイクは否定していません。むしろ年中児は喜んでた笑)

まぁ子どもがターゲットの企画だと、どうしても高い利益をだせないから、仕方がないのも分かる。

けどイベントとして開催されてるものの場合、どうしてもそこが目的地になってしまう。

「まちで遊ぶ」というより「イベントで遊ぶ」になってしまう。

「気軽に行けるまちなか」ではなく、「イベントのために行くまちなか」になってしまう。

これじゃあまちなか離れは進んでいく。

勘違いされたらいけないのが、これは天候に左右されない子どもの遊び場(公園)が欲しいということではないです。

個人的な感覚だけど、多少の費用がかかっても奥さんが買い物に集中できる間だけでも子どもを満足させることができる空間があればそれでいいという感覚です。
(費用がかかり過ぎるのはちょっと困るけど😅)

まぁ何が言いたいかって気軽にまちなかって、ハードル高いのでは!?と思ったってことです。

こういったことは富山市に限らず、他の場所でも言えると思っていて、行政で働く身として自分でも何か考えれることはあるんじゃないかと思ったのがきっかけ。


そもそも、自分がこれぐらいの小さいときはどうやったっけ?

とか思って考えてみたけど、裏山とか田んぼのあぜ道とかで遊んだり、釣りしたり、幼馴染と自転車乗ったり…

ゲームとかもしてたけど、まちなか育ちの人って何して遊んでたんやろ。
不完全燃焼ならんのかな。
また、何かの機会にブレストしたいです。

思い付いたことはとりあえず書き留めるためにもnoteを書いています。

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