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「隣の芝生は青い」の対義語ってなんだろう
先日、会社外の人とお酒を飲んだ。職種としてはぜんぜん違うジャンルだけど、広い意味では共通点がある会社。
やはり自分の会社じゃない人との飲み会というのは面白い。色々とぶっちゃけ話しも聞けた。ここじゃ書けないような話も含めて。
飲み会後、一番最初に強く思ったのは、「自分の会社はいい会社だなぁ」ということ。
正直、先方はかなり過酷な環境だった。世間的には入れたら勝ち組と言われてきた企業だろうけど、光あれば闇がある。
「隣の芝生は青い」の対義語は?
「隣の芝生は青い」ということわざがある。自分のものよりも、他人のもののほうがよく見える、という意味。
要するに、他人と比較すると、バイアスがかかって自分の所有物や状況に対して、本来の質よりも低く評価しがち、という話なんだろう。
この日の飲み会で感じたのはこの真逆の現象。
改めて、自分が置かれている環境を見直すと、非常に恵まれているなと。もちろん、愚痴はあるけど、客観視すると世間一般的な人々の状況からすると恵まれているほうだ。
社内や、社内の過去の体制と比較して、愚痴をこぼすのなんてしょーもないなぁと。
けども、「隣の芝生は青い」の対義語ってなんだろうか。
ググると、「吾が仏尊し」という言葉らしい。
自分の信じるものだけが何がなんでも尊いとする、他を顧みない偏狭な心をいう。わが仏尊し。
うーん、ちょっと違う。
あくまで、他者と比較した結果、自分の状況、所有物が優れていると再認識する状況のことを言いたいわけで。
ここで、ことわざ辞典とか使ってあらゆることわざ調べる気力もないので、断念。わかった人いたら教えて下さい。
とにかく、人間の価値観は環境依存しちゃうということ、そこから脱却する人には色んな価値観を持っている人、異なる環境にいる人と会話していかなくてはなと、改めて思いました。
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