ブルアカの韓国版ボーカル曲が良すぎる

今日はブルアカのボーカル曲の話をしたい。
ブルアカのボーカル曲と言っても、日本語の曲ではない。今日語りたいのは、韓国版ブルーアーカイブのボーカル曲。

こちら。恐らく曲名は「Thanks to」。ハングルは読めないので、推測だが、1.5周年を記念してリリースされた曲。

（なぜか本家が非公開になっていたので転載されたものを貼り直し）
これ、最高すぎます。今のところ一番ブルアカの曲で好きかもしれない。

バンド重視でめちゃくちゃ嬉しい

自分のツボを全部おさえた曲だった。
具体的にどういう曲かというと、ボーカルのメロディラインはすごくポップなのに、バックの音楽がえげつない曲。

変態ベース、ワウとかを使ったギターのおかず、きれいなピアノ。
そして、ギターはフュージョンっぽい音作り。
全て自分のために作られた曲かと思うくらい、自分好みの曲だった。

特に、「バンド」感をフューチャーしてくれたのが非常に嬉しい。
ブルアカの曲、どれもいい曲ばかりだけども、どちらかと言うと、「バンド」よりは「電子音」な感じ。EDMとも言うのか。

劇中のBGMがそんな感じだから、今までのボーカル曲もどれもそれをリスペクトして、EDMっぽい、電子音が中心な曲が多かった。
日本語版のアニメPVに使用された『Clear Morning』もそうだ。

後は、グローバル版のボーカル曲、『Target for love』も同様、イントロから「ブルアカ！」って感じ。これもめちゃくちゃ好きだけども。日本版よりはこっちのほうが、個人的には好きだった。

どの曲も、ブルアカを構成する「透明感」と「電子音」、この２つを重要視している気がする。少し既視感を感じるような構成にあえてしているのだろうなと。

でも、韓国版は「電子音」ではなく、「バンド」で、「透明感」を表現してくれた。

これがめちゃくちゃ嬉しい。これは自分の音楽のルーツが関係しているんだろうけど、やっぱりDJが１人で奏でる曲よりも、バンドが演奏する曲のほうが好きだ。楽しそうに録音するスタジオミュージシャンの顔が浮かぶ曲が好きなのだ。

後は、サムネがジュンコなのもポイント高いです。分かってるじゃない、韓国版ブルーアーカイブスタッフ。

以上、韓国版ブルーアーカイブのボーカル曲が大好きだった話でした！