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デジテックならではのイベントやります!

こんにちは。デジテック for YAMAGUCHI運営事務局のもんじゃです。
最近、運営事務局で盛り上がっているメタバース。オキュラスクエストで覗くと、その没入感に圧倒されます。
以前メタバース会議中にふと、リアルの自分は今どんな感じだ?と不安になり、映像でその姿を見たところ、一人でVRヘッドセット被って両手にコントローラー握ってブツブツ話をしている様子が、、、なんとも切ない。こりゃ職場でやるときは個室でカギ閉めてやらないと。

よりよいコミュニティを目指して

「デジテック for YAMAGUCHI」は昨年6月に発足以降、会員数が600を超えました。
これまで、徐々にとはなりましたが、Slackの専用ワークスペースを開設し、Y-BASEでのイベントを中心にご紹介、会員の方によるイベント企画制度「デジテック・ミートアップ」の開始、そして、会員有志によるレノファ山口のスタジアムの駐車場混雑問題の解決を目指すプロジェクトが立ち上がっています。(全部noteで書いていて、新たな情報がない。。。)

しかし、デジテックが目指す「会員同士の交流・共創を通じた持続可能な課題解決コミュニティ」に向けては、会員の皆さまに、もっと気軽に交流し、活動していただきたいがどうすればいいのか、こう考えるとまだまだ明確にできていないことが多く、試行錯誤する日々です。

そうした中、年末に神戸市のとあるコミュニティにお邪魔し、そこのコミュニティマネージャーさんに話を伺いました。
特に印象に残っているのは、まずは会員の方に、考えていることや、やりたいことを気兼ねなくコミュニティ内の人に話してもらう「自分開き」をしやすいコミュニティにしていくことが大事。そして、自分開き→発表→交流→活動といった段階を点ではなく線で考えること。大変勉強になりました。

こうして、アドバイザーの方などにも相談しつつ、少しでも効果的に形にするようなことを実施してはどうか、という話から企画されたのが、このイベントです。
交流・共創イベント『Co-Creation Weekend(コ・クリエーション ウィークエンド)』
3月18日金曜日15時から開催です。概要の詳しくはこちら
会員の方が対象となっていますが、ご興味のある方はデジテックのホームページから、どなたでも会員になれます。https://digitech-ymg.org/

図2

Session1.パートナーDX相談室

デジテックでは、皆さまから地域課題など、他の会員の方と共に考え、挑戦したいテーマを募集しています。お寄せいただいたテーマはホームページに「共創プロジェクト」として掲載していますが、概要を見ただけでは、具体的なイメージまでは難しい、と思われる方も多いのではないでしょうか。
解決に向けて動き出すためには、まず会員の皆さまにどんな課題なのかを十分に知っていただくことが重要です! (⇐ 当たり前のことを言っています)
そこで「パートナーDX相談室」と称し、課題を抱える会員様から、他の会員の皆さまにその内容について相談(説明)していただきます

今回はNPO法人フードバンク山口の今村様に、まずフードバンクがどのような活動をされているかをご紹介いただき、その中の運営の課題についてご相談いただきます。
モデレータと適宜対話しながらご相談いただく予定ですので、ずっと話を聞くセミナーは苦手、という方も大丈夫です。

フードバンクの運営は基本ボランティアの方のご協力により成り立っています。現在どのような運営をされていてどのような課題があるのか、詳しく知っていただくチャンスです。
まずは知っていただくだけで構いません。そしてお話を聞きながら「もしかしてこうしたらいいのでは」と考えていただければ、もう事務局はこのイベントやってよかったです。もし、そのアイデアをイベントの中やアンケートで発信していただけたら、もう感激です。

今回のイベントを機に、会員の皆さまの中にフードバンクの活動や課題についてご存じな方、気に掛けていただける方が増えればいいなと思います。デジテックの「共創」は、こうしたことをきっかけに始まると考えています。

Session2.デジテックLT

皆さまは「LT」をご存じですか。私は最近知りました。LTはライトニングトーク(稲妻トーク)の略で、短い時間(3~10分)で多くの人がいわば短いプレゼンをします。一般的な講演会などでは多くて3~5人、全部聞こうと思ったら1日かかります。
デジテックLTでは1時間30分で、10人のIT・デジタル関連分野で活躍される方々の取組やその人について、短く端的にリズミカルに聞けます。何と濃密な時間でしょうか。
超お得です。もう一回言います。超お得です。

今回は、企画・運営された方の豊富なご人脈によりお集まりいただきます。現地でご参加される方はもちろん交流し、名刺交換も行っていただけます。じゃあオンラインは交流難しいか、というとそんなことはなく、リアルタイムでコメント等いただけますし、今後どこかで登壇者と会ったとき「前、デジテックのイベント見ましたよ」と一言、これが大きな交流のきっかけになります。

このLTは特に学生の方にお薦めです。
ご自身の進路などを考える上で、山口県でIT・デジタル関連で活躍している人やその会社のことを知ることができる貴重な機会になります。就職イベントとはまた違う、人にもフォーカスしたイベントなので、「将来この人みたいなことやってみたい」という発見もありそうです。

まとめ

冒頭申しましたようにデジテックは600人の会員様が色々な期待を持って入っていただいており、特に「交流したい」「技術を生かしたい」「山口に貢献したい」というお声を多くいただいています。
今回のイベントは、いつもにも増して「デジテックfor YAMAGUCHI」の趣旨に合った内容だと考えています。事務局の立場ながら、個人的にもとても楽しみにしています。
皆さまのご参加心よりお待ちしております。
https://digitech-ymg.org/event/487