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【雑談⑪】冒険をふりかえる

おはようございます!
根岸です。

大人気ゲームのドラゴンクエスト、先日37周年を迎え新作の12やリメイク作品の動向が気になるところですが、ふとどんな感じで自分がドラクエをやってたのか振り返ってみました。

僕がプレイしたのがリメイク版含め1,2,3,4,5,6,7,8,11。
FC,SFC,GB,プレステ,DS,Switch版のいわゆる定番の作品で比較的同じ方が多いと思います。

もともと両親が好きだったこともあり、家にはファミコン版の4がありました。
本当に何も分からない状況で親のセーブをこっそり勝手にプレイ。
教会でセーブするなんて頭にもないのでなんとなく触ってバチンとファミコンをオフって冒険の書を消して怒られる、まぁ洗礼です。

おばあちゃんの家にはドラクエ3があり、夏休みなど長期休みの時に序盤をなんとなく進めセーブ消えて終わる。
こんな感じでハマる要素のないまま数年過ごしてました。

初めてしっかりやったのがスーファミ版ドラクエ5。勇者ヨシヒコの主人公のやつです。

最初は親がプレイしているのを横で見て覚えました。
父親に『見ててもいいけどセーブ消えるから動くなよ!』と釘を刺されながらドラクエのやり方がなんとなくわかりはじめます。

親がクリアしたあとにようやく自分でプレイし始めます。
2歳下の弟と2人で一緒に進め、わからない時に親や友達に聞く。
装備や仲間モンスターも全然センスないので友達にも笑われたりしながら進めて、クリアまで1年くらいかかりました。

当時頑なに使ってた相棒

そんな感じでようやくプレーヤーになれた時に新作ドラクエ6が出ます。

両親はドラクエ熱が冷めはじめてたので真っ先に兄弟でプレイ!戦闘でモンスターが動くたびにテンションあがりました。
5同様に2人でなんとか進めていきますが、今までなかった呪文や道具もあり難しい。
ストーリーも夢と現実の話で当時ほとんど理解できず。

そこでおばあちゃんにこっそりお願いして、攻略本を買ってもらいます。

みんな隠し持ってた攻略本

これでどんどん進められるようになり、ようやく僕の冒険の書が狭間の世界ラスボス手前のところまでいきます。
並行して弟も自分の冒険の書を進めており、その日は魔術師の塔でのミラルゴ戦を一緒にやってました。

横で見てた父が脚を伸ばした瞬間にゲーム機にガンっ!と当たり、画面がバグる。
イヤな予感は的中でセーブが全て消えゼロ、最悪!!
弟と2人で泣きながら暴れ倒しました。

トラウマモンスター

攻略本持ちの僕はクラスでもかなり早いペースで進められてたから『ラスボスどうだった?』とか『名前なんてゆーの?』とかいろいろ質問されてました。
ラスボス前に消えたから見てないし、攻略本にも情報は載ってない。
でも強がって『結構強かった、変身するんだよ確か』『名前は忘れちゃった』とか悲しい嘘をついてたな。

その後もう一回奮い立たせてなんとかやり直してクリア!
一度盛大にやらかした父親は気まずそうに部屋の外からプレイ画面を見るようになり、その後の作品には多分触ってもないと思います。

そこからは新作が出れば買ってプレイ、その前の作品のファミコン版1,2、その他モンスターズなどもクリアして現在に至ります。

2児の父親になった現在、
小学生低学年の長男はまだドラクエのひとりプレイは難しいので11を一緒にやってます。
ありがたいことにSwitch版はオートセーブあり、データが衝撃で消えるなんてこともないので僕も安心して横で見てられます。
いやー、本当にいい時代だ。

次男はまだドラクエ自体が難しいので懐かしいバトルえんぴつで楽しんでます。

やっぱバトエンは面白い

こんな感じで昔を振り返りながら、改めてドラクエの魅力を感じた休日の朝でした。

それでは!

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