アムステルダムの寿司食い放題が意外とウマイ【スマホ博士のひとり旅:山根康宏】
第4回
携帯電話研究家で香港在住の山根博士による、ケータイやスマホ以上に“こだわり”の多い、“ギーク”な目線の旅コラム。
第1、3、5金曜日更新
<著者:山根康宏>
海外渡航中の食事、これ結構悩ましい問題だ。普段は一人で動くことが多いため、適当なもので済ませてしまうことが多い。「あちこち行っているならさぞかし美味しいものを食べているんでしょう」などと聞かれることもあるが、実際のところは粗食ばかりだ。
たとえば海外展示会の後は残りの仕事をこなすために宿に籠ることが多い。展示会が終わっても2-3泊滞在を延長するのだ。そんなときは地元のスーパーで2-3日分の食材を買い込み、それで滞在中の食事を済ませることもよくあることだ。せっかく訪れた土地でも忙しいときはホテルから1歩も出ず、空港と宿の往復だけなんてこともある。もちろん初滞在の場所ならば1日は観光(という名の携帯電話ショップ巡り)の予定を入れておくのだが、仕事が押してしまえばそれもままならない。
↑今回は運河の街、アムステルダムが舞台
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