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GoogleMapでいいやん。といわれないデジタルマップを作るには。

デジタルマップを作るにあたり、
利用者にGooglemapでいいやん!
っていわれないデジタルマップを作るには、課題設定と課題の因数分解。そして、利用者像の明確化が重要だとDIIIGでは考えています。

Googlemapには山ほどの情報が集まっており、数値や数量の概念での比較をすると、大体のカスタムマップは負けます。
どちらかというと定性的な分類にあたる 
文化、歴史、属人性、感情、地域特性などの情報が独自のデジタルマップとして GoogleMapに対して勝ち目があるのではないでしょうか。

こうやって、書くとすごい簡単そうに見えるんですが、運営者側が定性的なものをとにかくまとめてMapを作ると伝えたいことだけ伝えるので、利用者にとっては有用なマップ(地図)にはなりません。

例えば、オススメの場所をルートで結びつけた結果、歩いて、5時間のデートコースが出来上がる。みたいな感じですね。(実際、さまざまなマップサービスをみてたら載っていることがよくあります)

なぜ、そのようなことになるかというと、デジタルマップを作るニーズがある自治体・観光協会さんは、どうしても公平性が求められる団体で尖ったことをしずらいという面があるのは事実です。

DIIIGでは、この公平性を意識しながら、ユーザーに有用なデジタルマップを日々考え、アイデアとしてデジタルマップのUIやデータ生成に活かしていっています。

現在、企画を立てる際に仮説としているのが、
課題とサブ課題を設定し、ターゲットの選定をする手順を踏むようにしています。
通常、サービスを作るときは、ペルソナを設定しそのペルソナが抱える課題を解決するものを開発提供する流れだと思うんですが、それだとどうしてもパイが限られてしまう。

なので、デジタルマップ作成者側の課題をまず洗い出し、その課題をなしている要素を因数分解し細分化。
課題と合致するユーザーさんを当てはめて最大公約数の場所を探しだし、そこからコンテンツをまとめていく手法を取ります。

この手順、マニュアルに整備する段階まではまとめきれていないので、まだまだ汎用化には程遠いですが、いずれはうまくまとめれるのではないかなと思っています。
まずは、道の駅バージョンと、ミュージアムバージョンのデジタルマップの企画フォーマットの想定をしているところ。うまく固めることができれば、改めて、Noteで共有させていただきますね。

そうそう。

ちなみに、MAP専用のアドバイザーとしてつくったGoogleMapでいいやん。言われないようにするためのchatGPTsの意見はこちら。

「Google マップでいいやん」と言われないようなユニークなデジタルマップを作成するには、以下のようなポイントに注目すると良いでしょう。

特定のニーズやテーマに特化: 例えば、特定の趣味(登山、サイクリング)、特定の文化や歴史、あるいは地域の食文化など、Google マップではカバーされていない特定のテーマに焦点を当てると良いでしょう。
ユーザー参加型のコンテンツ: ユーザーが自分の経験や知識をマップに追加できる機能を提供することで、コミュニティ主導の独自の情報を提供することができます。
インタラクティブな機能: ユーザーが自分でルートを計画したり、特定の場所に関するクイズに答えたりするなど、インタラクティブな機能を持たせることで、よりエンゲージメントを高めることができます。
ビジュアルデザインのカスタマイズ: 独自の視覚的スタイルやインターフェースをデザインすることで、ユーザーに新鮮な体験を提供し、印象に残りやすくなります。
ローカルな情報の深掘り: 地域に根差した詳細な情報や、現地の人々しか知らないような隠れたスポットを取り上げることで、Google マップとの差別化を図ります。
ストーリーテリング: 地域の歴史や伝説、ストーリーをマップに組み込むことで、単なる地図以上の価値を提供することができます。

これらの要素を組み合わせて、ユーザーにとって魅力的でユニークなマップ体験を提供することが重要です。あなたのマップにどんなユニークな要素を取り入れたいですか?それに応じてさらにアイデアをお話しできますよ!

chatGPTsより


2023.12.20
頭の整理で原稿を起こしたので、誤字脱字などあれば再度調整します。最近アウトプットをできていなかったので、多少が荒くても、20分程度でできるアウトプットを優先していこうと思います。

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