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デジタルマーケティングで実名顔出しはリスクがあるのか?

ここ数日、SNSではフジテレビやNetflixで配信中のリアリティーショー「テラスハウス」の出演者、はなちゃんこと木村花さんがネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺したといわれるニュースに対し、追悼の声が多く見られます。

木村花さんは女子プロレス界期待の若手ホープであったようで、残念な結果にショックを受けている方が多いですね。

私も一人の若い女性が死を選んだことに対しては、素直に悲しい想いを感じます。

実名顔出しでSNSを利用するのはリスクがあるのか?

さてこういうニュースが流れるとネットって怖いんだ、実名顔出しでSNSやったら叩かれるかもみたいな不安心理が広がります。

そりゃ死に追い込まれるくらいの誹謗中傷を受けるかもしれないと思ったら、誰だって怖気付いてしまいますよね。

でも残念ながら実名顔出しでSNSをやり、目立ってきたら、フォロワーに一定の割合でアンチが出現してしまうのは一つの定めと思っていただいた方が良いかもしれません。

そして中には粘着気質の方もいて、ストーカーみたいになったりとか面倒くさい場合も考えられるには考えられます。

しかしここで、プライベートでSNS等を利用する場合は、個人の自由なので出したい人は出せば良いし、ちょっと怖いなという場合は匿名でやれば良い。

ただ、もともと名前が世に出ている人でない一般人であれば、よほど炎上するようなことをしなければ、そうそう叩かれる事はないかとは思います。

(悪ふざけをSNSで自慢しちゃたり、フェイクニュースを堂々と発信するようなのは論外ですよ、それは無名でも叩かれますので)

冒頭で紹介した木村花さんは人気番組テラスハウスに出演していて名前が売れていた上に、よく知らないのですが番組では割と悪役を演じていたそうなので、叩かれ要素がどうしても多かったのは事実としてあると思います。

ビジネスSNSで実名を出すのはどうなのか?

しかし、ビジネスでSNSをやる場合、特に企業のデジタルマーケティング担当者などが実名を出すことの是非については改めて考える必要があると思います。

結論から言いますと、実名を出す方が匿名よりもリスクはありますが、その分ビジネス的なメリットは大きい。

このためこのメリット・デメリットを天秤にかけて判断されるのが良いと思います。

SNSなどで実名を出すメリット

実名顔出しは、発言に信頼性が出るというのが最大のメリットです。

特にフリーランスや、企業でも社長など看板的存在の方がいる場合に有効だと思います。

これは日本人に多い思考・感覚ですが、言っていることの正しさよりも誰が言っているかの方が重要だということがあります。

非科学的ながらどこぞのよくわからない匿名アカウントの発言は、正しいことを言っていたとしてもフェイクニュースだと思われがちなのが現実。

実名顔出しまでして言っているのだから、きっと本当に違いない、信用して良い情報だろうというバイアスがかかるようです。

ですから実名顔出しの方がアカウントが育つスピードも早いですし、ビジネスの成果である売上にもつながりやすいと思います。

尚、ビジネスで利用される場合に会社の規模が大きかったり、知名度が高い場合は、企業名+中の人という打ち出し方でも実名顔出しと同じ効果が見込めます。

これは企業そのものに信頼感が醸成されているからです。

逆に創業間もないベンチャーとかですと、「この企業は何?」となりますので、社長が顔出しでやった方が成果が上がりやすいのではないかと思います。

実名顔出しでデジタルマーケティングする時に注意すべきこと

最後に、以上のことを踏まえ、ビジネス利用かつ実名顔出しでデジタルマーケティングをしようと決めた場合に、注意すべきことをまとめてみました。

・軽はずみな発言をしない(不正確な事は言わない方が良い)
・リツイート・リポストする場合は発信元の情報正確性を確認する(怪しければ拡散しない方が良い)
・誰かや企業に批判的な言動はしない(ポジショントークであえてやる人もいますが、それなりにメンタルが強い自信のある人だけにした方が良いでしょう)
・政治宗教スポーツの話題はしない(賛否両論になりがちなので)
・専門外の話題には無理して絡まない(知ったかぶりしても間違うことが多いので)

いわゆる炎上しそうなことをしないというのが要旨です。

例えば先日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが検察庁法改正に関してツイートし、炎上する例がありました。

この法律の正当性とかは私はよくわかりませんし、歌手が政治ネタを喋るべきかどうかもわかりませんけれど、ひとつ思ったのは政治ネタはやっぱり炎上しやすいなということです。

そして炎上すれば叩かれますから。

いわゆるSNS有名人・インフルエンサーの中には毒舌で名を広める戦法をとっている方もいるので、つい真似してしまいそうになる方もいると思いますが、そういうのは多少の叩かれなどモノともしない強靭なメンタルの人だからこそできるのであって、一般的な普通の方は避けた方が良い手法です。

上手にデジタルマーケティングしていただけたらなと思います。

最後にデジタルマーケティング大学校では、企業のデジタルマーケティングのインハウス化支援やコンサルティング、運用代行などを行なっております。

ご相談などあれば是非お気軽にご連絡いただければと思います。



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学校長ですが、自身は浅く広く、デジタルマーケティングにおける総合診療医のようなポジションを志しています。各領域の専門性は低いですが、総合的に見れるという点から、概念的な話をしたいと思います。https://digital-marketing.university/

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