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マーケティングオートメーションツールは導入すべきか?

デジタルマーケティングの世界は自動化(オートメーション化)が進んでいます。

面倒臭い集計を一瞬で行なったり、見込み顧客をビッグデータから推定し見つけ出すなど、活用の幅はどんどん広がっています。

昔は当たり前だった手作業による集計や、エクセルで表にしてレポート作成みたいなものが、もはや不要になってきていて、便利な時代になったものだと思います。

そしてそれをサービスとして提供する会社も増えてきました。

そうです、マーケティングオートメーションツールです。

検索すると、いっぱい出てきますよね。

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ぶっちゃけ、マーケティングオートメーションツールは導入すべきか?

さて先日、私の友人で飲食・宿泊業で30人規模の会社を経営する経営者から

「マーケティングオートメーションでセールスフォースと連携してCRMまでできるツールの営業が来たんだけど、どう思う?」

と聞かれました。

これに対する私の回答としては、

「デジタルマーケティングに詳しい担当者がいれば良いと思うが、そうでなければ活用しきれないと思う」

です。

コンピュータが全て勝手にやってくれる場合、人間に求められるのはマーケティング戦略の立案や、状況判断という頭脳部分。

(将来それすらAIに置き換わる可能性もありますが、今のところは)

有用なデータが目の前に集まってきたとして、それをどう判断し、次のビジネス戦略・マーケティング戦略に活かすかが重要なわけです。

ですから、それを出来る専任担当者がいる前提で、面倒な集計管理業務に無駄な時間がかかっている場合に、費用対効果でプラスが見込めれば、はじめて「利用すべき」という結論に至れるものと思います。

肝は費用対効果

基本的にマーケティングオートメーションツールは有料ですから、それに見合うメリットがないといけませんよね。

そのためには、ある程度の事業規模が必要であると考えています。

顧客数の多さや、デジタルマーケティングにかけている金額などを加味して判断されるべきと思います。

例えばインターネット広告をYahoo広告、Google広告、Facebook広告、LINE広告、Twitter広告とか全部やっていればそれなりの手間がかかっているはずですが、実は予算はそれぞれ月数万円なんだという場合でしたら、広告媒体を効果が出ているものに絞って管理するだけでだいぶ楽になるので、わざわざツール導入しないでも済む話かもしれません。

あるいは単純にマンパワーが足りないし判断もできない、かといってなかなかデジタル詳しい人材を採用できないのであれば、デジタルマーケティング代行業者に任せてしまう方が手っ取り早いかもしれません。

経営者の方には、その辺の費用対効果を見比べて決断されることをオススメしたいと思います。

最後にPR

さて、私たちデジタルマーケティング大学校では、御社内にデジタルマーケティングに詳しい人材がいないという場合、担当者教育や丸ごと代行といったお手伝いができるかもしれません。

ご要望がある場合はぜひ一度ご相談いただければと思います。




この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。