クラウドファンディングCAMPFIREがKDDIとの連携で手数料完全無料ってすごい！
デジタルマーケティング手法の一つとして、私も前々からオススメしているクラウドファンディング。
ここ最近では、コロナ禍で経営が厳しくなった業界・企業が泣きの一手で運転資金を獲得できる場として重宝されているかと思います。
最近では劇団四季さんの活動継続支援のお願いが話題になりました。
そんなクラウドファンディング業界において、日本企業の中では老舗であり、サービス最大手の一角なのが、GMOペパボ株式会社の創業者である家入一真さんが率いるCAMPFIREさんですね。
CAMPFIREさんはもともと独自で「新型コロナウイルス（COVID-19）サポートプログラム」というのを行われていて、サービス手数料ゼロでやっていたんですが、そこに加えて今回KDDIさんが決済手数料を負担する形で、手数料完全無料を実現してしまったんだそうです。これはすごい！
これはもう、コロナ禍で経営が厳しいところはやらない理由がなくなってしまったと思いますので、ぜひ資金調達手段としてマーケティング手段として取り入れられるべきかと思います。
特に飲食業・宿泊業・観光業・エンタメ（ライブハウスとか）などなど、持続化給付金だけでは厳しいと思います。
もうすぐGo toキャンペーンも始まりますが、それでどれくらい顧客をかきこめるかわかりませんし、そこまで待っていられない状況の企業も多いはずです。
ぜひ、ひとつの手段として利用を検討いただければと思います。
とはいえ、何でもかんでもやれば良いというわけではなくて、きちんとサクセスするためには、もともとのサービス品質の高さは重要です。
今の消費者は敏感ですので、コロナ関係なくもともと潰れそうだった企業とかは見ぬかれます。
あくまで、本当に良いものを扱っていたけど、コロナで対面商売が難しくなった影響で今厳しいんだというストーリーがないと厳しいでしょう。
また、自分たちの窮状を正しく、そして丁寧に紹介するためには、文章や写真、Webページなどをしっかり作り込むことも大事です。
この期に、がっと多くの企業が参加すると思いますから、その中で目立つことも重要ですからね。
参加する以上はそういった努力が必要であることだけはご注意ください。
この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします！ 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。