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Webサイトのコンバージョン率を上げる単純な方法

デジタルマーケティングに携わる方なら、WEBサイトのコンバージョン率は「1%」が基準だという話を聞いたことがあるかもしれません。

もし知らなかった方は覚えておいてください。「1%」です。

つまり、「コンバージョン数÷ページビュー数」が「1%」より高いか低いかを気にしていただきたいのです。

コンバージョン率が1%より低い場合はどうするか?

さて、問題は自分たちのコンバージョン率がそれより低い場合ですよね。

この場合、サイトの改善が望まれ、普通は「ボタンの位置を変えてみよう」とか、「誘導文章を見直そう」という試行錯誤が必要になるわけです。

しかし、もっと簡単にといいますか抜本的な方法でコンバージョン率を上げる方法があります。

それは、コンバージョンポイントのレベルをもっと反応しやすいものにする(あるいは反応しやすいものも合わせて用意する)ということです。

いきなり購入させられるのは怖いんです

自分たちのコンバージョンポイントのレベルが高すぎないかを考えてみてください。

例えば、いきなり購入とか申し込みというのは、ユーザーとしてハードルが高いです。

巷によくあるものだとか以前購入経験があれば、使用効果が簡単に想像できるので、いきなり購入でも良いんです。

あるいは、すごく安くて万が一失敗してもそんなに痛手でないとか。

しかし逆に、試してみないとわからないようなもの(知名度の低い会社やサービス)、じっくり検討したいものなどは、いきなり購入してとか申し込んでと言われてもユーザーは反応しにくいのです。

よく「気に入らなければ全額返金」というマーケティングテクニックがありますけれど、あれも購入時の不安を少しでも解消しようということです。

いきなり購入させられるのは怖いんです。

コンバージョンポイントを反応しやすいものにする

最終的には購入や申し込みをしてもらわないといけないのは当然ですね。

しかし、WEBサイトでのコンバージョンポイントは、自分たちの企業信頼度や取扱商品の金額などを客観的に見て、必要に応じて下げる(反応しやすいものにする)ことをご検討ください。

下の図は、WEBサイトでよくあるコンバージョンポイントと、それぞれの最終的な成約につながりやすいかどうかと反応しやすいかどうかの相関を表したものです。

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一番下の「メルマガ登録」であれば、ユーザーとしては失うものがメールアドレスくらいしかありませんので、結構気軽に反応してくれます。

しかし一方で、最終的な購入に繋げるには何回かに及ぶメールマガジンなどで教育をして、信頼関係を作り上げていかないとなりません。

当然その途中で脱落するユーザーも多いですから、最終的な成約率というのは極めて低いです。

(最近はメルマガ開封率の問題からLINEアドレスを取得する方法もありますね)

サイトに設定すべきは1%とれるコンバージョンポイント

ここで、自分たちはどのレベルを設定したら良いかという悩みが生まれますね。

その基準が先に申し上げたコンバージョン率「1%」です。

これを基準にすれば

1%より低い→コンバージョンポイントのレベルが高すぎる
1%より高い→コンバージョンポイントのレベルを高くしても良いかも

という考え方ができます。

ただしコンバージョンポイントは一つである必要ありません。

「見積もり依頼」もあるけど「メルマガ登録」もある。

そういう作りにしても良いですね。

皆さんも「資料請求」と「問い合わせ」のボタンが2つあるサイトを見たことがあるのではないでしょうか?

ただしこの場合、「資料請求」と「問い合わせ」の違いはなんぞやというのがわかりやすい方が良いですね。

ユーザーがどっちでアクションすれば良いのか迷ってしまうのはよくありません。

Webサイトのコンバージョン率を上げる単純な方法はコンバージョンポイントを反応しやすいものにすることでした!

以上のことを踏まえて最適なコンバージョンポイントを設定することで、コンバージョン率をコントロールすることができるはずです。

もし「メルマガ登録」ですら1%いかないという場合はサイトの出来に問題がある可能性大です。

直帰率など別の指標を用いながら、サイトを見直してみてください。

さて、私どもデジタルマーケティング大学校では、このようなWebサイトの改善提案も含めデジタルマーケティング全般のコンサルティングなどをサービス提供しています。

また、デジタルマーケティング担当者の育成・インハウス化支援も行っていますので、ご興味があれば是非お気軽にご相談ください。


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学校長ですが、自身は浅く広く、デジタルマーケティングにおける総合診療医のようなポジションを志しています。各領域の専門性は低いですが、総合的に見れるという点から、概念的な話をしたいと思います。https://digital-marketing.university/

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