コロナ禍でnoteが大躍進!MAUは主要SNS超え?
私が今記事を書いているこの「note」が、かなり伸びているみたいですね。
先日公開された公式の発表ですと、昨年秋冬あたりから勢いがついてきて、この4月・5月でさらに伸ばし、2020年5月の月間アクティブユーザー(MAU)が6,300万まで到達したとのこと。
す、す、すごい・・・(※上の画像は公式↓から拝借しました)
正直、この数字だけ見れば、主要SNS(Facebook、Instagram、Twitter)のMAU(だいたい3,000万〜5,000万くらい)を軽く超えている計算になりますね。
もちろんnoteは会員登録しなくても閲覧できるし、検索エンジンなどSEO流入が見込めますので、この数字が高いのは当然っちゃ当然。
実際の会員登録数は260万人ということなので、会員数自体で見れば、それは主要SNSには及びません。。。
ただ、見るだけなら会員登録不要のnoteですから、コンテンツマーケティングの場として多くのアクセスを集めるには最適。
また、noteは内部をグルグル回す導線が上手に引かれているので、note内で目立てば、それ相応のリターンは期待できるのも良い点です。
もはやオワコン感のあるアメブロやライブドアで記事を書くよりは、noteで書いている=先端を行っているイメージでブランディングにも寄与しますね。
法人利用が増えているというのも納得であります。
もっとも今回、かなり数字が伸びたわけですが、コロナ禍では全般的にデジタル系は数字が伸びています。
それはSNSもそうですし、YouTubeにNetflixなどなど。
人々が自粛ムードの中、自宅で過ごす時間が多かったことで生まれた空き時間の多くをネットが吸い取った感じですね。
その中で勢いのあったnoteが読む人も書く人も、うまく取り入れることに成功したという感じでしょうか。
ちなみにnoteでコンテンツマーケティングする利点については以前下記の記事を書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
とりあえずプロダクトライフサイクルの観点では、完全に成長期に突入した感のあるnote。
となれば、まだまだ伸びるはず・・・ということでどこまで行くか、楽しみです!