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ここ最近のnoteのビュー数増加はSEOの影響なのか?

私がnoteでコンテンツマーケティングをしている理由の一つとして、note(note.comドメイン)がSEOに強いというのがあります。

しかしここ最近(特に6月以降)、私の体感として、少なくとも私のnoteがかなりSEOに強くなった印象があるため、他の方もそうなのか等、検証してみたいと思います。

急にビュー数がアップした背景は?

私が体感的にSEOに強くなったのではないかと思った理由がダッシュボードで見れる全体ビュー数の大幅増加です。

下記のように6/14時点での月間全体ビュー数は1,586でした。

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しかし、そこから1ヶ月経たないうちに月間全体ビュー数が倍以上の3,526になっています。

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もちろん、前回計測日からの間も記事を積み上げて書いていましたし、中には少しバズった記事もあったのですが、それにしても、この数字アップはそれだけでは説明しきれないように思います。

残念ながら、私のフリープランでは、細かい経路分析などができないので、あくまでも予想でしかないのですが、過去記事のビュー数も大きく全体的に上がっていることから、少なくとも私のnoteがSEOに強くなって検索エンジンからの流入が強まったと見るのが自然です。

note全体的にSEOに強くなったのか?

では、この急にSEOに強くなった現象が私固有のものなのか、それともnote全体的なものなのかについて考えていきたいと思います。

冒頭で書いた通り、もともとnoteはSEOに強いですが、それがさらに強まった可能性はあるのでしょうか?

以前、下記記事でご紹介した通り、noteのMAUが記録的に伸びています。

この伸びは、当然、会員数の増加もさることながら、全体的に閲覧者数が大きく増えていることを示していますね。

その下支えとなっているのが、SEOである可能性は大いにあるのかなと思います、こちら公式から拝借した図です。

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この時点では、まだ5月までのデータしかないんですが、実は6月、さらに伸びていた可能性があり得ますよね。

今後の公式発表に期待ですが、もし6月もこの数字が大きく伸びていれば、やはり全体的な底上げだということになると思います。

Googleコアアルゴリズムアップデートが影響した可能性は?

一般に、急に検索結果の順位が大きく変わった場合、その裏側ではGoogleが検索結果表示のアルゴリズムを変更(アップデート)した可能性が推測されます。

特に影響の強いアップデートとしては「コアアルゴリズムアップデート」と呼ばれるものがあり、年に数回実施されています。

ここ最近では2020年5月4日とか5日に行われたことが確認されています。

しかし私がnoteの急なビュー数増加を意識したのは6月後半であるため、この影響の可能性は低いです。

ただ、大規模ではなくてもちょこちょこアルゴリズムを変えていることはあるので、そちらが影響した可能性はもちろんあると思います。

ただこれであれば、当然私以外のユーザーにも影響があったはずです。

しかし今のところTwitterなどでリサーチしている限り、急にビュー数が増えたということを言っている人が見当たらないので、なんとも言えません。

個人的評価であれば100記事超えが影響したか?

仮に、私のディレクトリ以下への個人的な評価であれば、100記事を超えたことは無縁でないと思います。

常々私は、コンテンツマーケティングは最低100記事、できれば200記事と申し上げているんですが、今ちょうど120記事くらいを毎日コンスタントに書いてきたので、それが評価され始めた可能性もあるかもしれません。

もちろん数だけ揃えれば良いわけではありません。

ポエムみたいなものとか薄い内容ばかりを集めても効果が出ませんが、一応私はデジタルマーケティングしばりで、SEOに強いワードなどはそこまで気にしなかったけど、書いてきたので、良かったのかもしれません。

数字の伸びが期待できる以上、noteは引き続き優良なコンテンツマーケティングの場である

noteはGoogle Analyticsなど外部の高機能なアクセス解析が使えないので、結論を出すことが難しいですが、どんな理由にせよ数字が伸びている点は望ましいので、今後も頑張って更新していきたいと思います。

そして、このように順調に数字が上がっていくことを考えれば、引き続きnoteがコンテンツマーケティングの場として向いていると言えると思います。

少なくともアメブロなどのブログサービスを利用するよりは良いですし、独自ドメインでも強いものでなければ、そうでしょう。

またわかったことがあったら随時皆さんにもお伝えて行こうと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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