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3大SNS広告の使い分け方②〜Twitter広告編

今回も引き続き、デジタルマーケティングにおいて重要な3大SNS広告について。

若者を中心に、いまなお人気のSNS、Twitterに広告を出せるTwitter広告です。

②Twitter広告

こちら、ざっくり言いますと、Twitterのツイートをお金で多くの人に届かせることのできる広告です。

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例えばこんなアプリの広告が、Twitterのタイムライン上に差し込まれますが、まさにこれを出すわけです。

特徴としては、広告クリエイティブをライトな文体、キャッチーな画像にすることで、まるで友達やフォロワーの投稿かのように装うことで反応率を良くできることでしょうか。

私の感覚ではありますが、他のSNSに比べて、広告と気づかないで接していることがよくあります。

これは恐らく、Twitterの特徴であるリツイート文化と無関係ではないでしょう。

日頃から、自分が直接フォローしていないアカウントのツイートに接する機会が多いことから、見知らぬアカウントから発される広告に違和感を覚えにくいのだと思います。

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例えば、上記、広告なんですけど、わかりますか?

最初私は誰かがニュースをリツイートしたのかなくらいに思って、まったく広告と気がつきませんでした。

でも下に「プロモーション」とあるので、誰かがお金を払っている広告ツイートです。

こんなように、広告文章や画像を練ることで、なかなか良い反応を得られる可能性が高まることでしょう。

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Twitter広告の出稿管理もFacebook広告と同様に、オンライン上でセルフサーブ式によってコントロールすることができます。

これはTwitter広告に限らずですが、オンライン運用型のインターネット広告では、しばらく出し続けていると機械学習によって広告成果精度が上がっていきます。

どういうユーザーに広告を出すとポジティブな反応が得られるのかということを、完全自動で探ってくれるんですね。

ちょうど去年、私のクライアントが10月〜12月でまとまった大きな金額でプロモーションをしましたが、クリック単価は時が経過するごとに下がっていき、最終的に他のSNS広告より単価安かったということになりました。

パッと出してすぐ判断するよりは、少し運用してみるのも効果を出すために必要かもしれません。

尚、Twitter広告の適正ターゲットとしてはTwitterの主要ユーザー層がそのままリンクします。

20代が多く、サブカル好きで、いわゆるオタクっぽいところがある方。

良くも悪くもTwitterにはそういう層が多いですので、電子コミックやゲームアプリなどの広告はめちゃめちゃ刺さる印象です。

実際にTwitterで最近話題になったものとして「100日後に死ぬワニ」がありますけれど、ああいう漫画系は相性が良いわけです。(その後の炎上はさておきですよ!)

反対に、いわゆるリア充っぽいものが刺さりにくい印象です。

例えば、高級ホテルとか、(出し方次第かもしれないですけど、)海外旅行とか、高いアクティブさを求めるものは反応が悪い傾向を感じます。

その辺りも考慮して検討してみると良いかと思います。

この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。