フルリモートワークの場合、リアルでメンバーに会うのは…？ フルリモート企業の合宿について
どうも、株式会社デジタルキューブグループ 広報のタカバシです。
デジタルキューブはフルリモートワークで、メンバー間のコミュニケーションは基本的にオンラインになりますが、年に1度の全社合宿、数回の開発合宿、その他イベントへの参加などで、メンバーと顔を合わせる機会を設けています。
一度に会うのは何人くらい？
入社して半年の僕の場合、以下のタイミングでメンバーに会うことがありました。（ ）内はその時に会ったメンバーの数です。
2023年
10月 オンボーディングミーティング＠神戸（10名）
11月 全社合宿＠東京（30名）
2024年
2月 経営合宿＠東京（14名）／WordCamp Kansai＠神戸（7名）
3月 イベント＠仙台（8名）
4月 開発合宿＠神戸（9名）
これを多いと感じるか、少ないと感じるかはそれぞれですが、個人的には程よく感じました。普段からオンラインでコミュニケーションをとっていることもあり、実際に会っても初対面感やひさしぶりに会った感じはあまり無いんですよね。多くの場合（というか上記は全部だ…）、懇親会的に飲みに行くこともあるので、意外と深いコミュニケーションができますし、これでちょうどいい、みたいな。
ただ、これは広報の僕の場合で、職種によってはリアルで会う機会は半分くらいになるかもしれません。例えばエンジニアだったら開発合宿もありますが、いろいろなイベントに参加する方が顔を合わせる機会が増えそうです。
デジタルキューブで実施された合宿
では、デジタルキューブグループにはどんな合宿があるのか、調べてみました。
全社合宿
まずは全社合宿です。全社合宿はデジタルキューブやヘプタゴンのメンバーが一堂に会する機会です。昨年11月に行われた全社合宿では経営陣からの方針発表、部門ごとの発表や分科会も行われました。
また2024年3月には「ヘプタゴン チームビルディング合宿」が行われ、新しく入社したメンバーを含む、ヘプタゴンのメンバー全員が弘前に集まりました。
プロジェクト合宿
デジタルキューブが提供しているサービス「Amimoto」「Shifter」「FinanScope」のローンチや新機能追加、改修に関してプロジェクトを一気に進めるべく行うのがプロジェクト合宿になります。合宿の前には、言語化しておくべきことや持ち寄るものをリストアップ、準備しておき、合宿に臨みます。
部門別合宿
プロジェクト合宿に近いですが、こちらは営業企画部やプロダクトサービス部などの部門の枠で行われるもので、あらかじめ当該部門の課題を洗い出し、現状と理想のギャップを埋めるための施策を考えたり、実行までの道筋を考えるものになります。この1年では各部門1回ずつ、計4回の合宿が行われました。
研修合宿
この1年で行われたのは「AIハンズオン研修」だけだったので、他と比べるとちょっとレアかも？ 考え方を広げてみると「経営合宿」もある意味でマネージャー研修的な要素があるのかもしれないので、もう1回プラスかも。他社だと「ハラスメント研修」や「ダイバーシティ研修」などもありますが、コロナ禍以降、オンラインで実施するところも増えていそうですね。
イベント合宿
これは業務とは関係なく、フルリモートワークを活かしての趣味の合宿です。直近だと3月に長野でスキー合宿が行われました。5名のスタッフが参加して、雪とクラフトビールを楽しむ… はずでしたが、荒天で思ったよりもスキーができなかったようです。ビールは志賀高原ビールの直営店でたっぷり楽しんだはず。ちなみに、イベント合宿以外の合宿では経費が使えますが、こちらは経費は使えません。
合宿では、仕事の話はもちろん、趣味や好きなことについて話す時間もあるので、メンバーそれぞれの新たな一面を発見したり、何より笑顔を見ながらコミュニケーションできるのが醍醐味です（普段はオンラインのコミュニケーションなので、自然体の笑顔を見ることってないんですよね）。
4月に神戸で行われた開発合宿では…
4月に神戸で行われた開発合宿では、デザイナー、エンジニア、セールス、サポートも参加して、2日間に渡って話し合いをしたり、制作作業を行ったりしましたが、準備自体は3月から進められていました。
詳細は控えますが、皆で顔を合わせたところから、FigJam でデザインスプリントがスタート！ デザイナーチームの事前準備が素晴らしく、実りのある合宿になりました。
広報、というか note 担当としては、合宿はメンバーの写真が撮影できるタイミングでもあるので、そういった意味でもありがたいですね。
パソコンの情報量が多すぎるので公式には使えないかも…
さて、次回の合宿は5月GW明け、ヘプタゴン＋デジタルキューブのメンバーが集まって仙台で行われます。メンバーの顔合わせから始まり、情報共有や今後の方針のディスカッションを行う予定です。さらに、現在ふたつの部門でも合宿の話が進んでいるようです。
また、ユニークな合宿やイベントがあったら、note でも書いていきたいと思いますし、公式アカウントで実況もしていこうと思いますので、ぜひそちらのフォローもよろしくお願いいたします。
それでは、また。