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面接に遅刻したのに逆ギレしてきた人

いやぁ、ほんとにいたんですよ、先日。笑い話みたいなものですが。

一次面接(当社では一次はオンラインで行っています)で、10分とか15分経ってもログインされなかった方がいらっしゃいました。連絡もありません。
長年、面接をしていると時々いらっしゃいます。

それで、無断欠席→辞退扱いとして「残念ながらログインされなかったので、辞退扱いとさせていただきます」とメールをしたところ、その後「遅刻したのはこちらが悪いですが、そんなの理由も聞かずに辞退扱いするなんて酷いです。そんな会社ではこちらも働きたくはありません!」とメールが届きました。
自分が面接に遅れてログインしなかったのに、なぜかこちらにキレられてしまったのです。

以前に、「遅刻はするか、しないかです」といったエントリーを上げました。

こちらとしては理由は関係なく、「約束をしたその時間に不在である」という事実がそこにあるだけなんですね。

しかも、自分の人生の選択肢の一つである面接の約束をしていて「これはもう間に合わないな」と思ったらメールでも電話でも遅れる旨の連絡は出来ると思うんですよ。こちらの連絡先はメールも電話も公開していますから。

であるにもかかわらず、間に合わないことが自分ではわかっているのに、自分ではなにも対応せずに相手に配慮のみを求めてしまうというのは自己中心的ですし、正直申し上げて当社の社員としては不向きである、相応しくないとこちらでは判断することになります。

とはいえ、面接時間に間に合わず無断の欠席となった場合でも、後日きちんと理由を説明していただき、再度時間調整をしてほしい旨の連絡が来たときには、当社としては再調整していますのでご安心ください。

でも、本当に面接のとき間に合わないとわかったときには、まず一報、ご連絡をいただきたいなというのが本音です。
こちらは、ずっと待っていますので。


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