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論理よりも感情。感情よりもxx

今日は「論理よりも感情。感情よりも体験が重要」
というお話をします。

ビジネスのディスカッションをしていると、
自分のイメージと相手のイメージを共有するのが難しいことがあります。

相手が話してもこちらがイメージできない。
こちらが話しても相手がピンと来ない。

そんな経験、あなたにもあるのではないでしょうか。

こういう場面では、いくら論理的に説明しても
理解されないことがよくあります。

ロジックツリーや「ようはこういうことです」とまとめても、
「うーん、よくわかんないですね」と返されることもしばしば。

これまでは論理的に要約して説明する力が重視されてきましたが、
今の時代はそれだけでは不十分です。

むしろ、感情に訴える力、そしてさらにその先にある
体験させる力が求められています。

感情に訴えかけることは、相手との共感を生むために非常に重要です。

しかし、それ以上に効果的なのが、相手に実際に体験させること。

デジタルな振る舞いの中でもお伝えした通り、
口頭で説明するよりもスライド、スライドよりも動画、
そして今ではインタラクティブな体験やVRのように、
より体験型の手法が効果的です。

相手に「つまりこういうことですか?」と感じてもらう瞬間、
それは実際に体験した結果、直感的に理解できる時です。

論理的に説明して理解してもらうのではなく、
体験を通じて感じてもらうことで理解が深まるのです。

ビジネスシーンにおいて、相手を「うーん、わからない」と追い込むのではなく、
「あ、こういうことですね!」と腑に落ちてもらえるような体験を提供することが、
これからのコミュニケーションにおいて重要なスキルになります。

結局のところ、論理的に伝えるだけでは限界があります。

感情に訴えかけることも大切ですが、
それでも相手が実際に体験を通じて得る理解や気づきが、最も強力なのです。

デジタルに振る舞えば、余裕ですよね。

今日はここまで。
今週もツイてる!素敵な一週間をお過ごし下さい。

私たちのパーパス
人生100年時代を生き抜くデジタルマスターを育てる
カチカチ


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