新型iPad Air(2022年)来る.買い替える価値はないかも.新しく買うならコスパ機に.
最近は,コスパ機の位置づけであるiPad Air.新型機種が出ましたね.
今回のiPad Airの特徴はM1搭載という点でしょう.
筆者は普段iPad勉強について記事を書いています.ブログ,Twitterをフォローお待ちしています.
ほとんどすべてのiPad購入も行って実際に使用しているので,今回のiPadについてもある程度予想できるので,使い勝手の予想も行います.
新しくiPadを買う人は買い
新しくiPadを購入する人にとってはおすすめの一台となります.
最新CPUのM1を搭載していますし,使えるアクセサリーもiPad Proに匹敵します.(ThunderBolt端子非搭載は注意,高速通信ケーブル非対応ということ,でもあまり出番のない機能でもあるのでふつうは気にしなくてOK)
ストレージ256GBがラインナップされているのもポイントでしょう.
Apple製品はメモリーカードをさせないので,基本的に多めのストレージを購入する必要があります.
筆者もiPadを購入するときには256Gb を購入することにしています.
クラウド活用をするとはいえ,同期型の機能が多いiCloudの機能をフル活用するにはなんだかんだストレージが必要です.
また長期間使うことの多いApple製品だからこそ,ストレージに余裕を持たせたいというわけです.
最近はインフレの影響でiPadも値上がり傾向.
iPad Proなんて15万円以上するものも.
機能としてはほとんどProに匹敵するこのモデル.Proの機能を持ってさらに安くなったと思えばお得なモデルといえます.
ただ,これでも高いタブレットには間違いないので,廉価版iPadの発表を待つのもよいかも・・・
既にiPad Airを持っている人は買い替え不要
iPad Airは高い性能を持ちながらProより安いという位置づけのモデルです.
ですので2020年モデルのiPad Airの時点で十分に高い性能を持っています.
現在のアプリのラインナップでは,M1 iPadの性能を活かせるAppは正直ない.
Apple製品はそもそもに平均よりも高いラインナップとなっていることも影響しますが,それ以上に現時点では高いスペックを要求するアプリが少ないのです.
というのも,筆者はiPad Pro(2020)とiPad Pro M1モデル(2021)という2種類のiPadを持っています.
大きくは変わらず,CPU(頭脳)がM1チップになったか,ならないか.そのくらいの違いしかない2台です.
どうしてそんなものを買ったかというと,「M1」に期待したからです.
ちょうどiPad Airを買い替えるか迷っているあなたと同じ状況です.
M1かどうか.その違いしかない2台を比較してわかったこと.
「違いを実感できない」
性能はスペック表では明らかに向上しています.
しかし,そのスペックを活かしきる活躍場所がないのです.
「1+1」の計算をiPhoneで計算するのも100均の電卓で計しても,計算スピードの違いを実感できないように,ある程度の重い作業を行わないとスペックの違いを実感することは難しいのです.
あくまで「現時点」の話でそろそろM1 iPadを前提スペックとしたアプリが登場してもいいころだと思いますが,なかなか出てきませんね.
M1 搭載のMacbookについては,性能が良くて,価格も安く,電池持ちもよいという圧倒的コスパ製品なので,M1が欲しい人はそっちをゲットするのがおすすめです.
もともとのiPadの性能が高いゆえにさらに性能の向上したM1チップの性能を実感できないのがとても残念です.
はやく重い作業ができるアプリが登場することを願うのみです.
買って3年以上のiPadを持っていて買い替えの人,iPadを新しく買う人にはメジャーアップデート後の買い時
買って2年以下のひとであれば,もう一段階アップデートされるのを待つ,iPad Proを待ってみるのがおすすめです.
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