Radio X のジャケット写真表示機能実装シミュレーション④

今回で第四回目をむかえる実装シミュレーションですが、いよいよ大詰めです。
前回までで、サーバー側の環境が整ったので、今回からはアプリ側の処理を考えようと思います。

ジャケット写真表示機能を実現するにあたり、アプリ側で実行される処理は下記の通りです。

■起動時
1.番組に設定された楽曲とジャケット写真、メタデータを一括取得
2.モード状態、再生中の曲の番号
を取得
3. 上記2で取得した情報を元に画面表示を行う

■非同期処理
1. モード状態、設定された楽曲に変更があるかをサーバーに問い合わせる。変更があった場合、変更内容に応じて処理を行う
2. 各曲の終了時を検知し、終了時に画面上のジャケット写真の入れ替えを行う

どれもこれまでの記事に登場した内容のため、詳しくは以前の記事をご参照ください。

全四回とRadio X 自体の紹介1回の合計5記事にわたって、ジャケット写真表示機能の実装シミュレーションを行いました。ジャケット写真に限らずさまざま種類の画像の表示にも応用できるかと思います。

次回からはまた他のテーマを取り扱います。


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