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新型コロナウイルス治療で9,000万円請求。今後は海外旅行に行きづらくなりそう

アメリカのコロラド州で新型コロナウイルスに感染し、ICUでの治療を受けた同国の高校教師に対して、84万ドル(日本円で約9,000万円)の治療費の請求が行われたというニュースが報じられた。

なお、この金額は最初の請求であり、最終的な請求総額は150万ドル(同1億6,000万円)になると治療を受けた高校教師はみているという。

新型コロナウイルスの影響で海外旅行に行きづらくなったと思っていたが、これでさらに行きづらくなった。というより治療費がここまで高額になるとの考えがなかった。

通常、クレジットカードの付帯保険や海外旅行保険による治療費保証は100万円から1000万円ぐらいだ。

今回はICUに入っているため目の玉が飛び出るほどの金額になったのだろうが、とてもじゃないけど我々一般ピーポーに1億円は払いきれない。

国内の大手保険会社は治療費無制限の保険も用意しているため、コロナ後の世界で海外旅行に行く場合は、格安の保険ではなくこちらを選ぶしかない。

記事にもあるけど、新型コロナウイルスに感染にしてICUで死の淵から蘇ったとしても、そこで1億円を請求されたら別の意味で息が止まりそうだ。

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