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7月20日(水)、「これからのカリキュラマシーンの話をしよう」(デジタル・エンターティメント研究会定例会 第59回)を開催します。

書籍『カリキュラマシーン大解剖』(彩流社)刊行記念!
1970年代に過激なギャグの連発で当時の子どもたちを虜にした伝説の教育番組、『カリキュラマシーン』。最近ではそのユニークなテーマソングがNHKの『チコちゃんに叱られる!』で使われていることでも有名です。その裏には「テレビの黄金時代」を支えたディレクター・プロデューサーほかスタッフの創意工夫と、その後のテレビバラエティ界を牽引する構成作家たちの奇想天外な発想、そして綿密に構成された「こくご」と「さんすう」のカリキュラムがありました。
今回は『巨泉・前武のゲバゲバ90分!』から『カリキュラマシーン』に至る番組の成立の流れを振り返り、今なお根強いファンを持つ『カリキュラマシーン』の魅力を語りつつ、『カリキュラマシーン』的発想がこれからのクリエイティブにおいていかに必要とされるかを展望します。
出演は平成カリキュラマシーン研究会暫定代表(仮)・いなだゆかりさんと、当時番組ディレクターとして演出・カリキュラム作成を担当された宮島将郎さんです。

※Zoomを利用したオンライン・レクチャーです。
※ご参加は無料です。いただいたカンパは会の運営に充てさせていただきます。
※参加ご希望の方は上記peatixのイベント情報からご登録ください。

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