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ナイジェリアで拘束されたバイナンス責任者に社内の意思決定権はないと表明。

CoinDeskJapanは2024年04月04日に、バイナンスは、ナイジェリアで拘束されたコンプライアンス責任者のティグラン・ガンバリャン(Tigran Gambaryan)に社内の意思決定権はないため、ティグラン・ガンバリャンは責任を負うべきではないと表明したと報告した。

ナイジェリア当局は2月に、ガンバリャンとアフリカ地域マネージャーのナディーム・アンジャルワラ(Nadeem Anjarwalla)を拘束した。その後バイナンスとこの幹部2人を脱税容疑で提訴した。

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)は3日のブログ投稿で、ナイジェリアで地方当局に拘束されている同社の金融犯罪コンプライアンス責任者ティグラン・ガンバリャン(Tigran Gambaryan)氏は、バイナンスにおいて意思決定権を持っておらず、バイナンスと政府当局者らとの間で行われている協議において責任を負うべきではないと表明した。

ナイジェリア当局は2024年02月にガンバリャンとバイナンスのアフリカ地域マネージャーのナディーム・アンジャルワラを招待し、その後拘束した。アンジャルワラは2024年03月に逃走したと報じられ話題となった。同じ頃、ナイジェリア税務当局はバイナンスと幹部2人を脱税容疑で提訴した。

ガンバリャンとアンジャルワラは、人権が侵害されたとしてナイジェリアの首都アブジャの連邦高等裁判所で訴訟を起こした。

地元報道各社は、裁判所が幹部2人(アンジャルワラ氏は欠席)を2024年04月04日に法廷に召喚する予定だと報じた。

バイナンスは、「バイナンスとナイジェリア政府当局者らの間で現在協議が行われる中、社内で意思決定権を持たないティグラン・ガンバリャンが責任を負わないようバイナンスは謹んで要請する」と表明した。

ナイジェリア政府は、バイナンスが国内で違法に運営され、ナイジェリアの通貨ナイラの為替レートを変更していると非難した。その後、バイナンスはナイラのサービスを中止すると発表した。

ナイジェリアの刑務所や留置所には入りたくない。

ヨルダンでテロリストと間違われて留置された時も、こんなところでは寝られないと思った。

運良く、日本の大使館が動いてくれた。

私がドイツで学生だった大学は、ドイツの赤軍ワーダーマインホフが大学病院で死んでいるので、それが原因で留置されたようだった。また、私のパスポートにイラクのビザがあったことも原因だったかもしれない。日本大使館の人に、知り合いであったオランダ在住日本大使に連絡して、私が赤軍ではないことを証明して欲しいと日本語、英語、ドイツ語で言うと、突然みんなが丁寧になった。挨拶はアラビア語であった。オランダ在住日本大使とヨルダン在住日本大使では、ランクが違うし、オランダのデンハーグで日本赤軍と調停したオランダ在住日本大使は、絶大な信頼であった。
ヨルダンからイラクにはいる時も捕まったが、今度はヨルダン外務省とイミグレーションが動いてくれた。

ヨルダン在住日本大使の人も後で、すごい人が知り合いですね!と言っていた。

2024年03月30日---バイナンス幹部、ナイジェリアを相手に訴訟:地元メディア

https://www.coindeskjapan.com/category/markets-news/markets-bitcoin/
https://www.coindeskjapan.com/227130/
https://www.coindeskjapan.com/226419/
https://www.coindesk.com/policy/2024/03/29/binance-executives-file-suit-against-nigeria-local-media/
https://leadership.ng/arrest-binance-executives-sue-onsa-efcc/
https://punchng.com/detained-binance-executive-drags-efcc-nsa-to-court/

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