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米国、ウクライナにUS$4億の新たな軍事援助を計画。

France24は、米国は2023年07月21日に、ウクライナの反攻が激化する中、早ければ2023年07月25日火曜日にも、大砲、防空ミサイル、地上車両を中心としたUS$最大4億相当の新たな軍事支援パッケージを発表する予定であると、3人の米国政府高官が2023年07月21日金曜日に語った。

しかし、それらはこれまでの経緯から、米国で廃棄予定の武器の処分であり、匿名を条件に語った2人の高官は、アメリカはこの武器支援パッケージに悪魔のクラスター弾を含めていないと述べた。

ウクライナが攻撃すると、無差別にウクライナ人国民が死ぬと言う方程式になる。

つまり、米国が武器で支援すると、無差別にウクライナ人国民が死ぬと言う方程式になる。

この方程式が、
ウクライナ軍とバイデン大統領に解けない。

バイデン親子は、
ウクライナ支援の裏でビジネスを展開していることが、明らかになっている。
死のビジネス。

いずれ全てが明らかになることだろう。

ウクライナ人は頭が良いと言う。
こんな方程式は、関数など要らないで解ける。なぜ彼らは解けないのだろう。

米国は7月初め、155ミリ榴弾砲から発射される悪魔のクラスター弾であるDPICM(dual-purpose improved conventional munitions/改良型通常弾)を初めてウクライナに送った。

それへの反応として、同盟国を含む世界中から多くの反発が起きた。

今回の武器のパッケージには、ストライカー装甲兵員輸送車(Stryker armored personnel carriers)数台、地雷除去装置(mine clearing equipment)、NASAMS(National Advanced Surface-to-Air Missile Systems/国家最新鋭地対空ミサイル・システム用弾薬)、HIMARS(High Mobility Artillery Rocket Systems/高機動砲兵ロケット・システム)用弾薬、TOWやジャベリン(TOW and Javelin)を含む対戦車兵器(anti-tank weapons)、パトリオット(Patriot )やスティンガー対空システム用弾薬(Stinger anti-aircraft systems)などが含まれているという。

何しろ廃棄リストにある武器に限られるので、かなり、殺傷能力が落ちた。

このパッケージはまだ最終決定されておらず、変更される可能性もあるが、2022年02月のロシア侵攻以来、米国がウクライナに対して承認した43件目、総額US$410億以上となる。

しかし、実質的には売れる可能性が低い武器である。

9:32pm: ワグネル(Wagner)は現在ウクライナで戦っていないとホワイトハウスが発表した

ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障顧問(White House National Security Advisor Jake Sullivan)は2023年07月21日金曜日、アスペン安全保障フォーラム(Aspen Security Forum)で、傭兵グループ「ワグネル」は現在ウクライナで戦っていないと語った。

同グループのチーフであるエフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)は、2023年07月19日水曜日のビデオで、ウクライナの戦争にはこれ以上参加しないが、アフリカのために力を集めるようにと語っている。

ネット上の他のビデオでは、ワグネルの傭兵たちが、ポーランドとの国境に近い同国西部で、ベラルーシ軍(Belarusian troops)と訓練している様子が映っている。

ブルガリアは2023年07月21日金曜日に、1980年代にソ連製BTR運搬車の様々なモデルを購入したが、使用されることはなかった。
ブルガリアは、ウクライナが欲しがっているソ連式兵器を大量に在庫しており、そのための弾薬も生産している。

しかし、40年以上前の武器をウクライナに提供して、役に立つのだろうか?

18時28分:EU、黒海の穀物取引復活に向け国連との協力に前向き

EU(European Union/欧州連合)は、ウクライナ産穀物の安全な黒海輸出を可能にする協定の復活に貢献する国連との「解決策を模索するオープンな姿勢」を維持している、とロシアが協定を離脱した後の2023年07月21日金曜日にEUの国連特使が述べた。

月曜日にロシアが協定から離脱する前、国連はEC(European Commission/欧州委員会)と、ロシアの農業銀行(ロッセルホズ銀行/Rosselkhozbank)の子会社をSWIFT国際決済システムに接続できるようにするための「具体的な提案」を仲介していた。

しかし、過程ではない。できそうもないことをポーズでしめしてづなるものではない。

午後4時52分:逮捕された戦争推進のクレムリン批判者ギルキン(Girkin)を過激派扇動罪で起訴した

FSB(ロシア連邦保安局)の検察当局は2023年07月21日金曜日に、、モスクワの裁判所に対し、著名な国家主義者であるクレムリン批判者のイーゴリ・ギルキン(Igor Girkin)を過激派活動扇動の罪で拘留するよう要請した、とロシア国営通信(Russian state news agencies)が報じた。

彼の配偶者によると、52歳のギルキンは2023年07月21日未明に拘留された。

タス通信(TASS)とRIA通信(RIA agencies)によると、有罪判決を受けた場合、ギルキンは最高5年の禁固刑に処される。

午後4時39分:ロシアの砲撃、ウクライナ東部で2人死亡

ロシアの砲撃により、ウクライナ東部のドルツバ(Druzhba)村で2023年07月21日金曜日、兄弟姉妹の子供2人が死亡した。

「午後3時頃、ロシア軍が大砲で村を砲撃し、そのうちの1発が子供たちのいる庭に命中した」とパブロ・キリレンコ知事(governor Pavlo Kyrylenko)はソーシャルメディアで述べた。

少年は10歳、少女は16歳だった。

金曜のはじめ、キリーレンコ知事は、コスティャンティニフカ市(city of Kostyantynivka)でもグラド・ロケットで夫婦が死亡したと述べた。

このような単発的な攻撃は、どうしようもない。

ロシアによるウクライナの黒海港湾への攻撃は、「世界の食料安全保障、特に発展途上国の食料安全保障に甚大な影響を及ぼす」危険性があると、国連政務総長は2023年07月21日金曜日に安全保障理事会で述べた。

ローズマリー・ディカルロ(Rosemary DiCarlo)はまた、15カ国からなる理事会に対し、ロシアとウクライナの双方が黒海海域で民間船舶を標的にする可能性があるとの脅威は容認できないと述べた。

「黒海での軍事衝突の結果、紛争が波及するリスクは、意図的であろうと偶然であろうと、何としても避けなければならない。」と言う。では、どう解決すると言うのか?

単発的な攻撃があり、死者が出て、解決の方向は見えていない。

国連は、全く無能である。

https://www.france24.com/en/europe/20230721-🔴-live-white-house-says-ukraine-using-us-cluster-munitions-on-battlefield?xtor=EPR-300&_ope=eyJndWlkIjoiNmY1NzYwOWY4ZmIyZGI0ZjM4ZGZiZjE4MTNlYmU2YzAifQ%3D%3D

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