ホワイトハウスは、パーキンソン病の専門家がバイデンを診察したことを認めたが、年次健康診断のみとしている

米国の噂のチャンネル新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2024年07月09日に、ホワイトハウスは2024年07月09日月曜日、パーキンソン病の専門家が数か月の間に大統領官邸を8回訪れ、バイデン大統領を診察したことを認めたが、診察は大統領の年次健康診断のときにのみ行われたと述べた。

この暴露は、ホワイトハウスの報道官カリーヌ・ジャンピエール(White House press secretary Karine Jean-Pierr)が、パーキンソン病の専門家であるケビン・カナード医師(Parkinson’s specialist, Dr. Kevin Cannard)の最近の頻繁な訪問について説明を拒否した数時間後に、バイデン大統領の主治医であるケビン・オコナー医師(Biden’s personal physician Dr. Kevin O’Connor)からの手紙で明らかにされた。

「カナード医師は、バイデン大統領の年次健康診断のたびに診察した神経学の専門家でした」とオコナーは手紙の中で書いている。

オコナーは、カナード医師の専門はパーキンソン病などの運動障害の患者の治療だが、6年間は一般神経科医として診療しており、2012年からホワイトハウス医療部門の神経学コンサルタントを務めていることを強調した。

また、バイデン大統領が2月に受けた最後の健康診断では、パーキンソン病やその他の神経疾患を示唆する所見は見つからなかったと改めて強調した。

この書簡は、ジャン＝ピエール(Jean-Pierre)と記者団の間で同日早くに激しいやりとりがあった後に出されたもので、ホワイトハウスの報道官は「安全上の懸念」を理由に、カナードの訪問の性質について説明を拒否した。

カナード医師は、2023年7月から2024年3月の間に、早朝の訪問のため、ウォルター・リード国立軍事医療センター(Walter Reed National Military Medical Medical Center)からホワイトハウスの住居クリニックに8回出向いた。

記録によると、この専門医は、大統領とその家族のプライマリケア訪問を調整するミーガン・ナスワーシー(Megan Nasworthy,)とホワイトハウスで7回会った。彼は、もう1回の訪問中に、オコナーとウォルター・リードの心臓専門医ジョン・アトウッド医師(Dr. John Atwood, a cardiologist at Walter Reed)と会った。

大統領の病状に関しては、ものすごくガードされているようだ。

しかしオコナー氏は、カナードは軍人と会うためにホワイトハウスの医療ユニットを頻繁に訪れており、現役軍人のために定期的に神経科クリニックを主催していると述べた。

「パンデミック前、そしてパンデミック終息後も、彼はホワイトハウスの運営支援に配属された数千人の現役軍人を支援するため、ホワイトハウス医療クリニックで定期的に神経科クリニックを開催してきた」と大統領の主治医は記した。

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バイデン大統領の討論会でのパフォーマンスの余波について知っておくべきこと:

2024年大統領選の最初の討論会でのバイデン大統領のパフォーマンスが悪かったため、民主党員の中にも、バイデン大統領の適格性と党の候補者としての将来性に不安を抱く者もいる。
https://nypost.com/2024/06/27/us-news/biden-freezes-before-medicare-jobs-gaffes-minutes-into-cnn-debate-with-trump/
https://nypost.com/2024/06/27/us-news/dems-call-for-biden-to-be-replaced-after-cnn-debate-against-trump/

バラク・オバマ前大統領はバイデン氏の討論会が「悪かった」と認めたが、ライバルのドナルド・トランプ前大統領はバイデンが「トランス状態」で「息が詰まっていた」と示唆した。
https://nypost.com/2024/06/28/us-news/obama-calls-bidens-catastrophic-debate-performance-bad-urges-voters-to-back-prez-as-calls-to-step-down-mount/
https://nypost.com/2024/06/29/us-news/trump-biden-choked-in-debate-was-in-trance/

バイデンは討論会の翌日、ノースカロライナ州で行われた集会で群衆に対し、「以前ほどうまく討論はできない」と語ったが、それでも「この仕事はできる」と主張した。
https://nypost.com/2024/06/28/us-news/biden-admits-i-dont-debate-as-well-as-i-used-to-but-i-can-do-this-job-in-nc-rally/

ニューヨーク・タイムズの編集委員会は、大統領に対し、選挙戦から撤退して国に貢献するよう求めた。アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション(The Atlanta Journal-Constitution)紙も翌日、同様の社説を掲載した。
https://nypost.com/2024/06/28/us-news/ny-times-calls-on-biden-to-drop-out-of-2024-presidential-race-to-serve-his-country/
https://nypost.com/2024/06/29/us-news/atlanta-journal-constitution-editorial-board-calls-on-biden-to-drop-out-of-2024-race-retirement-is-now-necessary/

バイデン氏はキャンプ・デービッドに家族と集まり、選挙戦の将来について検討した。報道によると、息子のハンター(Hunter)はバイデンに選挙戦に残るよう強く勧めたという。家族は、悲惨な討論会の後で大統領の最高顧問を解雇すべきかどうか疑問視した。
ただし、息子のハンターは麻薬中毒で、さらに彼は裁判中であり、大統領の存在は重要である。この場合、大統領の病状より、自分の立場が重要なようである。

https://nypost.com/2024/07/01/us-news/biden-family-question-if-top-advisers-should-be-fired-after-debate-as-allies-accuse-them-of-malpractice/
https://nypost.com/2024/06/30/us-news/biden-holed-up-at-camp-david-with-first-lady-jill-family-to-discuss-campaigns-future-report/

ABCのアンカー、ジョージ・ステファノプロス(George Stephanopoulos)との事前録画インタビューで、バイデンは討論会での「悪いエピソード」は風邪によるもので、認知の問題ではないと主張した。
https://nypost.com/2024/07/05/us-news/exhausted-biden-downplays-putrid-debate-performance-as-bad-episode-in-first-clip-of-abc-interview/

バイデンは、民主党の同僚らから辞任を求める声を拒絶し、ステファノプロスに対し、自分が選挙に勝つのに最も適任だと主張した。ウィスコンシン州の集会で、バイデンは「出馬して再び勝つつもりだ」と宣言した。
https://www.ucl.ac.uk/mental-health/people/professor-rob-howard

「軍人の多くは軍務に関連した神経学的問題を抱えており、カナード医師は一般神経科診療の一環としてWHMUを定期的に訪れています。」

しかし、同医師と他のホワイトハウス関係者は、カナード医師の訪問に、大統領と直接会わなかったときのバイデンの健康に関する相談が含まれていたかどうかについては言及しなかった。

バイデンの認知能力は、先月、ドナルド・トランプ前大統領（78歳）との討論会で大失敗して以来、共和党と民主党の両方から厳しい監視を受けている。

バイデンを診察または治療したことのない医師らは、ぼんやりとした視線、よろめく歩き方、柔らかい話し方、不明瞭な言葉が特徴の討論会での彼のひどいパフォーマンスは、パーキンソン病または関連する認知障害の一般的な症状と一致していると述べた。

ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの老年精神医学教授ロブ・ハワード博士は、討論会中の大統領の「注意力の変動、顔つき、歩き方」が、何かがおかしい兆候として際立っていたと語った。

「パーキンソン病だと言っているのではなく、彼にはパーキンソン病に一致する特徴があると指摘しているだけだ」と同氏は述べた。

バイデン氏の医師団は、この主張に異議を唱え、2月の年次検査以来、再検査する理由は見つからなかったと述べた。

安倍派5人衆は、下野させ！政界から追放も、ウジウジドロドロ復帰を狙っている。
これが政治家なら、落ちぶれた野盗賊。お江戸を少し離れると、野盗がいっぱいだった。

バイデン問題も、底に落ちていった。

何がなんだかわからなくなってきた。
噂と野次と。出たら目の渦！

これが本当の大統領選挙かもしれない。

2024年07月06日---バイデン大統領の主治医が、ホワイトハウスでパーキンソン病の専門医と会談。
2024年07月06日---プーチン、習近平の脅威は、今後のNATOサミットの焦点となる。
2024年07月03日---速報！〜私の希望通り、カメラ副大統領が、民主党の大統領になり、次期大統領候補になった！？
2024年07月03日---バイデン 、「ニューヨークポスト」のカバーストーリー独占。
2024年07月03日---オバマ前大統領、バイデン大統領の討論会でのパフォーマンスが自身の再選の可能性を損ねたと同盟者に打ち明けた。
2024年07月03日---アメリカ人のプライドは記録的な低水準に留まる。
2024年07月03日---バイデンが粘り強く取り組む中、一部の民主党幹部は今週の選挙戦から撤退を望んでいる。
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2024年06月25日---今、世界中で一番危なくて、おもろい奴ら大集合。
2024年06月25日---ロシアのプーチン大統領が得意の「ナラティブ(narratives)戦」を中国が、南シナ海をめぐり仕掛ける。
2024年01月19日---2024: スーパー選挙の年。

https://www.ucl.ac.uk/mental-health/people/professor-rob-howard