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インフォグラフィック 東南アジアで最も航空座席数が多い国はどこ?

世界で最も包括的なフライト・ステータスのデータベースを持つOAG Aviation Worldwideは2023年04月17日に、ジョン・グラント(John Grant)ベッカ・ローランド(Becca Rowland)デルドレ・フルトン(Deirdre Fulton)が2022年07月25日に、2023年04月は、OAGのSchedules Analyserのデータを使って、航空会社のキャパシティが2019年の同月の水準から現在19%遅れているものの、昨年のこの時期から36%改善している東南アジアにスポットライトを当てている。

私は、OAGのデーターが急落していたとき追いかけたが、暗〜い気分になって、娘とその婿(義理の息子)が無事に帰国して、書くのをほとんど止めた。

2023年04月には、この地域で最も人口の多いインドネシアが、最も航空会社のキャパシティが多い国となっている。

タイは回復にはまだ時間がかかるが(2019年の水準の71%)、2023年04月の座席数は6,047,377席で、キャパシティが最も多い国の2位を占めた。3位のベトナムは、東南アジアで唯一、航空会社のキャパシティが完全に回復し、2019年の水準を上回った国である。

東南アジアの航空会社および空港のトップ
毎月、最も忙しい路線、最も回復した国の市場、最も忙しい空港、航空会社など、東南アジアのデータを追跡している。

東南アジア地域の航空会社や空港を見ると、今月のヘッドラインは以下の通りである。

4月、ジャカルタの座席数は2,934,331席となり、東南アジアで最大の空港となった。

バンコク(66,733席)、シンガポール(54,052席)、マニラ(46,777席)が、今月最も座席数を増やした空港である。

航空会社別では、ライオン・エア(Lion Air)が座席数で東南アジア最大の航空会社であることに変わりはなく、10.5%増と最も急成長している航空会社でもある。

現在、2019年04月のキャパシティ水準と一致している。

https://www.oag.com/blog/infographic-south-east-asian-airline-capacity-april
https://www.oag.com/schedules-analyser
https://www.oag.com/blog/infographics-march-2023
https://www.oag.com/blog/top-10-busiest-international-flight-routes-march-2023
https://www.oag.com/south-east-asia-aviation-flight-data

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