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2023年、世界で最も住みやすい都市。


イギリスの経済誌「The Economist(エコノミスト)」は2023年06月21日に、姉妹会社エコノミスト誌のデータジャーナリズムによる、住みやすい都市と住みにくい都市の評価指数を発表した。

世界各都市の生活環境は、COVID-19の大流行による悪化から完全に回復していることが、eiuの最新の住みやすさ指数で明らかになった。

この指標は、173都市の生活環境を、安定性、医療、文化・環境、教育、インフラの5つのカテゴリーに分けて評価している。

また、アジア太平洋地域の都市が最も回復している。

この指数は、過去15年間のどの時期よりも、都市での生活が少し良くなっていることを示唆している。以下のグラフは、どの都市がランキングの上位に入ったかを示している。

アジアでは、東京、大阪がトップランキングである。
シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドもトップランキングである。

ヨーロッパもほとんどがトップランキングである。

戦場のウクライナは、苦しんでいる。

米国もほとんどがトップランキングである。

この地図で明らかなのは、経済力が、世界で最も住みやすい都市に大きく影響している。

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https://www.economist.com/graphic-detail/2023/06/21/the-worlds-most-liveable-cities-in-2023
https://www.economist.com/graphic-detail/2023/06/28/are-canadian-cities-better-than-americas
https://www.economist.com/graphic-detail/2023/07/25/these-are-the-most-liveable-cities-in-europe
https://www.economist.com/graphic-detail/2023/07/14/are-cities-in-asia-becoming-better-places-to-live
https://www.economist.com/graphic-detail/2023/07/31/the-worlds-least-liveable-cities-are-starting-to-improve

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